リスティングコラム
COLUMN
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WEB広告を始めることになった際、キーワード選定を行い、それを元に広告文を作成していくが、肝心なリンク先となるページにキーワードや広告文に関する内容が、しっかりと訴求されていないケースが見受けられる。これでは、折角、クリックしてもらってもユーザーの期待に応えることができない。具体的に説明すると、WEB広告のタイトルやキャッチの文章、画像から興味を持ってクリックしたユーザーがアクセスすると、その内容が表示されていないのである。不思議に思うかもしれないのだが、世の中にはこのような事例が散見されるのも事実である。なぜ、起きてしまうのかは以下に示すとおりである。
よく指定のリンク先がトップページのケースがあるが、そこに広告文やキーワードに関する内容がファーストビュー(一番最初)に記載されているケースが非常に少なく、トップページから辿るコンテンツ内に記載されているケースが多い。これでは、ユーザーがWEB広告で興味を持って流入してきても、興味を失ってしまう。確かに、サイトトップページには、打ち出したい内容もいろいろと掲載可能で、導線を引くページとしては使い勝手が良いが、必ずしもWEB広告との親和性が高いわけではない。では、どうしたら良いか。
WEB広告を出して見てもらいたい商材に対して、キーワード・広告文・ランディングページを三位一体で用意していただきたい。
キーワードが決まっているのであれば、そこからWEB広告の広告文を作成し、その広告文を元にしてランディングページを作成する。これであれば、必ず、WEB広告から入ってきたユーザーに対して期待通りの内容を示すことができる。
逆に、ランディングページを作り、それを元にキーワードを抽出して、WEB広告の広告文を作成しても良い。こちらも結果的にWEB広告からランディングページの流れが自然なものになる。
ある商品をWEB広告用に割引してユーザーに告知したい場合、WEB広告の広告文のタイトルには当然、商品と割引内容を記載するべきである。そして、その内容を補足してアピールするような文章を記載すべきである。こちらの内容を元にランディングページも同じ考えで作るので、ファーストビューには商品と割引内容が掲載されているべきである。そして、続けてユーザーにアピールする情報を掲載することで気持ちを高め、購入や成約に至るのである。
これが、トップページだと表示されていない、かろうじてスライドで表示される程度だと、離脱してしまうことが懸念される。
また、すでにランディングページが用意されているのであれば、まず、ファーストビューに何が表示されているかを確認し、そこに掲載しているものからWEB広告のタイトルを作成していけばよい。そして、そこに掲載されている情報を元にWEB広告の文章を作ればよいのである。
多くのサイトでWEB広告を、自社や代理店で運用されているが、思ったように効果が出ないときは、今一度、確認してみてはいかがだろうか。リンクルでは、非常に多くのクライアント様の売上拡大に貢献してきており、プロフェッショナルな運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
参照:広告とランディング ページを最適化する – Google 広告 ヘルプ
H.Y.
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
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