リスティングコラム
COLUMN
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毎月2億5,000万人のユニークビジターを記録している、求人情報特化型の検索エンジン「Indeed」。自社の求人募集に使用しており、日々の運用に悩まれている担当者の方々も多いのではないだろうか。現在Indeedでは昨今の情勢によるビジネスへの影響を受けて、期間限定で「採用市場レポート」のサービスをすべての採用企業に開放している。今回はこちらの機能を使用した成果の改善方法について、紹介しよう。
この機能は通常使用できるアカウントには制限があり、これまでに使用したことのない担当者の方も多数いることと思われるので、まずは簡単に説明させていただく。まず、Indeedの管理画面にログインし、アナリティクス画面に入ると「レポート」のタブの右に「採用市場レポート」というタブが表示されているので、そちらをクリックしよう。
※画像はIndeed管理画面より引用
すると、下記の画面に遷移する。そこで、職種名と都道府県を入力し、「レポートを作成」ボタンをクリックすると、9つの項目を確認できる。
※画像はIndeed管理画面より引用
9つの項目はこちらのとおりである。
9つある指標の説明を簡単にしたが、この中で重要な項目は「⑧クリック数上位の人気検索ワード」であろう。Indeedは求人検索エンジンであり、運用型広告であるため、求人情報サイトのように特定のカテゴリーでセグメントすることで、必ず表示されるものではない。リスティング広告と同様に、求職者が検索するキーワードが原稿内に含まれているか、が非常に重要なポイントとなる。まずはIndeedに掲載している自社の求人原稿に、記載が可能な人気検索キーワードが含まれているかをチェックしていただきたい。
では、人気検索キーワードが自社の原稿に含まれていない、となった場合はどこに反映すべきか。必ず反映いただきたいのは「職種名」である。Indeedでの検索結果一覧は、「職種名」を基準にして表示される。そのため、求職者が検索したキーワードと同じ言葉が含まれている職種名となっていれば、クリックされる可能性も高くなる。また、職種名以外の求人原稿内にも、人気検索キーワードを反映することを推奨する。検索結果の一覧には、検索キーワードと一致した求人原稿内の文章の一部がボールディング(太字化)された状態で表示される。求職者のクリックを促す補助的な役割となるので、こちらもぜひ対応いただきたい。
人気検索キーワードは把握できたが、どのように求人原稿に反映すればよいかわからない、という担当者の方もいるだろう。その場合は「⑨クリック数上位の人気採用企業」に注目してほしい。上位10位の企業名をクリックすると、該当の企業がIndeedに掲載している求人原稿の一覧が表示されるのである。職種名の記載方法や求人原稿内への人気検索キーワードの反映手法など、参考になる事例が隠されているので、迷ったらぜひともチェックしていただきたい。
今回は、Indeedにおける採用市場レポートを使用した求人原稿の改善方法について書いてきた。冒頭にも述べたように、この機能をすべての採用企業が使用できるのは期間限定であり、2020年6月30日までとなっている。この機会を見逃すことなく求人原稿の成果改善を図り、貴重な人材の獲得につなげていただきたい。
M.I.
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