【Facebook・Instagram広告】効果的なストーリーズ広告を配信して、成果を最大化させよう

効果の出やすいストーリーズ広告とは？SNS広告の王道Facebook広告で効果的な広告をご紹介

ビジネスマンを中心に利用者が多いFacebook広告。若者を中心に利用者の多いInstagram広告。SNSを利用したことのある方の多くがそのどちらかも利用したことがあるのではないだろうか。利用者は日本だけでなく、世界ではさらに多くの方が利用されている。利用者が多いということはそれだけ、多くの方に自社の商品やサービスを届けることができるということであり、アピールできるチャンスの場ともいえます。このコラムをご覧の方の多くがこのFacebook、Instagramで効率的に売り上げを拡大していきたいとお考えの方が多いのではないだろうか。そこで、本コラムではFacebook広告とInstagramで使用可能な機能ストーリーズ上での広告配信において、効果的な広告とはどのような広告か、ご紹介していく。是非日頃の広告運用の一助となれば幸いである。

ストーリーズ広告の効果的なクリエイティブ

それでは早速ストーリーズ広告で効果的なクリエイティブについてご紹介する。

１．ストーリーズ広告用クリエイティブの作成

ストーリーズ広告はそのほかの多くの配信面と異なり、縦長で表示されるという特徴がある。またユーザーの目に留まらず、時間が経過した場合、広告の表示が終わってしまうという特性が存在する。そのため、ストーリーズ広告ではユーザーの目に留まりやすく、タップされやすい広告を配信する必要がある。Facebookはこれをストーリーズファーストとして推奨としている。ストーリーズファーストとは、「クリエイティブのポイントを取り入れ、ストーリーズの消費者体験、デザイン、クリエイティブツール(例えば、広告を一旦停止するための自然な「タップして長押し」インタラクションや、インタラクティブなアンケートスタンプなど)を考慮した、ストーリーズ専用のフルスクリーン縦型アセット」（Facebook for Businessより引用）という意味である。

２．動きのあるクリエイティブを作成

先程の例と同様に、動きのあるクリエイティブの方が、静止画よりもユーザーの目に留まりやすく、商品・サービスを認知される割合が高まってくる。Facebookは、76％の確率で静止画広告よりも動きのある広告の方が高いコンバージョンのパフォーマンスが達成されているとしている。

３．価格の表示を控える

一見意外な要素のように感じる方も多いだろう。これはユーザーが期待している価格よりも低い価格で配信されていた場合であり、ユーザーの期待以上の低価格帯である場合やプロモーションキャンペーン等で提供している場合は例外である。ただし、Facebookでは、価格を表示しなかったほうが価格を表示した広告よりも77％の割合で高い購入パフォーマンスを達成しており、また、ブランドの認知度アップも73％高いというデータが出ている。

４．行動を促すテキストを追加する

クリエイティブ内に行動を促すテキスト（「予約する」や「カートに追加」など）を追加することで、その先の目的の達成により高いパフォーマンスを発揮する。Facebookでは「カートに追加」の目的に合わせててテキストを中央に配置した場合、配置しないよりも75％の確率で高いパフォーマンスを発揮しているとしている。

まとめ

本コラムでは、Facebook広告とInstagram広告にて配信可能なストーリーズ広告の効果的なクリエイティブについてご紹介した。今回ご紹介したクリエイティブ作成のコツはあくまでも一例でしかないが、ストーリーズ広告を配信する際に大事な要素となるため、是非クリエイティブ作成の際に検討していただきたい。リンクルではリスティング広告だけでなく、FacebookやInstagramなどのSNS広告も得意としており、多くのクライアント様の売上拡大に貢献してきた実績が豊富にある。プロフェッショナルな運用にご興味のある方は是非下記よりお問い合わせいただきたい。

S.T.