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スマートフォンの掲載を強化したい場合、PCの入札価格を基準として「スマートフォン入札価格調整率」を引き上げる設定をしていたと思うが、Yahoo!でもGoogleに追随する形で「デバイスごとの入札価格調整率設定機能」が可能となった。つまり、PC・タブレット・スマートフォンの3つのデバイスごとに、入札価格に対しての調整が出来るようになっており、さらに、設定可能な調整率の範囲も拡大しているため(-90%~+900%)、これまで以上に広告主様のニーズに合わせた柔軟な設定が行えるようになっている。今回は、そんなデバイスごとの入札価格調整率の設定方法についてご紹介するので、参考にして頂ければ幸いである。
1、キャンペーンエディターを開く
2、キャンペーン単位でデバイス比率を調整したい場合は、キャンペーンタブを開き調整比率を打ち込む。
3、広告グループ単位でデバイス比率を調整したい場合は、広告グループタブを開き調整比率を打ち込む。
冒頭でも軽くお伝えしているが、デバイスごとの入札価格調整率は下記の範囲で入力可能となる。
引き上げ率:0%~900% (0%~900%の範囲で入札価格を高く設定)
引き下げ率:1%~90% (1%~90%の範囲で入札価格を低く設定)
※「引き下げ率」を選択し「100」を入力(引き下げ率を100%に設定)すると、該当のデバイスには広告を配信しない設定となる。
※デバイスごとの入札価格調整率は、下位層の設定が優先されるので、覚えておく必要である。つまり、キャンペーンより広告グループの設定が優先して適用されるのである。広告グループでデバイスごとの入札価格調整率を設定しない場合は、キャンペーンのデバイスごとに設定した入札価格調整率が適用される。ただし、キャンペーンで「引き下げ率100%」に設定すると、広告グループでのデバイスごとの入札価格調整率の設定有無にかかわらず、キャンペーン内の全広告が該当のデバイスで配信されないので、気をつけよう。
PCだけでなく、スマートフォンデバイスによる集客を強化したい場合は、スポンサードサーチが同じ時期に提供開始した、新しい広告掲載フォーマット「拡大テキスト広告」の併用をおすすめする。拡大テキスト広告とは、従来の広告と比べてタイトルや説明文の入力可能文字数が増えて(タイトル1:30文字、タイトル2:30文字、説明文:80文字の全角および半角カナを2文字、半角英数記号を1文字カウント)掲載面が拡大されているため、インターネットユーザーの目にとまりやすいのが最大の特徴であり、特にスマートフォンなどはデバイス自体の画面が小さいため、掲載面の拡大によるインパクト向上が期待できるのである。拡大テキストについては、別コラムで設定方法等を紹介しているので、そちらを参考にして頂きたい(https://wp.me/p70VPW-1fi)。
Yahoo! スポンサードサーチのデバイスごとの入札価格調整率設定は、まず確認した方が良いアップデート内容の一つと言えるだろう。リンクルではデバイスごとの入札調整はもちろん、拡大テキストの装備も確実に対応しており、クライアント様の広告が一番いい状態でターゲット層に届くよう調整を行い、効果の最大化を実現させる運用を日々行っている。上記内容や効果改善策を熟知した者が担当する運用代行にご興味のある方は、リンクルにお問い合わせ下さい。
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