リスティングコラム

COLUMN

【これからSNS広告を始める方必見】Facebook、Instagram、TwitterといったSNS広告で使用可能な画像サイズを一挙ご紹介!

Facebook広告

Instagram

SNS

スマートフォン広告

バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)

初心者必見

SNS広告を新たに始めたい!そんな時に知っておきたいSNS広告の画像サイズの規定とは

このコラムをご覧の皆様は、SNS広告についてどの程度興味がおありだろうか。今やウェブ広告においてSNSの存在は、検索広告やディスプレイ広告と比べても無視する事のできないものとなっている。そんなSNS広告であるが、読者の皆様はSNS広告の入稿規定についてはどの程度ご存知だろうか。リスティング広告やディスプレイ広告と比較してしまうとSNS広告の浸透度はまだ高くはない。そのため、Google広告(旧 Google AdWords)やYahoo!スポンサードサーチ、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)において広告を入稿する際のルールについて一通りの知識は持ち合わせていてもSNS広告に関しては詳細に理解していない、という方も中にはいらっしゃるかもしれない。SNS広告の入稿にはいくつかの決まりがあるが、その中から今回はFacebookやInstagram、Twitterといった媒体のバナー画像のピクセルサイズの規定についてご紹介する。是非読者の皆様の一助となれば幸いである。

代表的なSNS広告で使用できる画像のピクセルサイズについてご紹介

それでは早速、各媒体の画像サイズに関する入稿規定について見ていくことにしよう。

①Facebook

Facebookの画像広告の場合、入稿時に推奨されているのは横1200×縦628のピクセルサイズの画像である。これは「1.91:1」という比率であるが、解像度自体に上限は設けられていないのでこの比率であれば画像自体の入稿は可能となっている。ただし、複数のクリエイティブを表示し、リンク先のURLを画像ごとに個別に設定する事も可能な”カルーセル広告”においては1080×1080以上の「1:1」の比率、いわゆるスクエアサイズの画像を用いることになる。広告の形式によって違いが発生するという事を覚えておくとよいだろう。

②Instagram

Instagramの画像広告には、正方形・横長・縦長の3つのフォーマットがある。正方形は1:1で、一般的には1080×1080のサイズで入稿することが多い。実際は600×600から1936×1936までのピクセルサイズに対応しているのであまり心配しなくてよいだろう。横長では最小横600×縦315から最大1936×1936、縦長では最小横600×縦750から最大1936×1936を使用すること自体は出来るが、その際は画像の切り取り(トリミング)によって横長なら1.91:1、縦長なら4:5という定められたアスペクト比への修正を行わなければならない。ただし、縦横の比率自体は3つのフォーマットでそれぞれ規定されているもの以外は入稿できないので、その点に関しては注意しておこう。(参考:Instagram広告のデザイン上の推奨事項と要件

③Twitter

Twitterでは広告の形式によって1:1もしくは1.91:1のいずれかから画像を入稿することになる。前者では800×800、後者では横800×縦418のピクセルサイズの画像と定められている。縦横比が規定に沿っていれば問題の無かったFacebook、Instagramと違って、Twiterではこの画像サイズのみとなっている点に特に気を付けたい。また、これらのピクセルサイズの画像を用いるのはTwitter特有であると言え、あまり他の媒体では出番がない。たとえばGDNやYDNで用いた画像をそのまま流用したい、などと考えていた場合に、画像に修正を加えないままではほぼ入稿は不可能である。そのため、あらかじめ拡大・縮小をしておく等、不備の無いように前もって用意をしておくことを忘れないようにしよう。(参考:Twitter広告で使える各クリエイティブの特徴

まとめ

今回はSNS広告で使用可能な画像のサイズについてご紹介した。これらを覚えておくと、SNS広告の配信を新たに始める際にもスムーズに作業を進めていくことが出来るだろう。リンクルでは検索広告やディスプレイ広告だけでなくこういったSNS広告の入稿・運用についても日々ノウハウを蓄積している。プロフェッショナルによるウェブ広告の運用代行についてご興味のある方は是非下記よりお問い合わせ頂きたい。

F.S

この施策を含め専門コンサルタントに相談


LINEで情報発信してます
友だち追加

お問い合わせはお電話でも受け付けております。

簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。

お問い合わせ無料分析はこちら

お問い合わせ専用ダイヤル

03-6380-1651

営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

最新のマーケティング情報をお届けします。

最新のコラム

2022/04/25

Googleアドワーズ

機能

2022/03/30

GDN

Googleアドワーズ

Googleディスプレイネットワーク広告

バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)

リマーケティング広告

初心者必見

2022/03/28

Facebook広告

GDN

Googleアドワーズ

Googleディスプレイネットワーク広告

Instagram

SNS

Yahoo!リスティング

初心者必見

動画広告

2022/02/21

Googleアドワーズ

Yahoo!リスティング

クリエイティブ

初心者必見

2022/01/24

Google Analytics

Googleアドワーズ

Yahoo!リスティング

クリック単価

初心者必見

2021/12/24

Google Analytics

Googleアドワーズ

Googleディスプレイネットワーク広告

メディア運営

事例

初心者必見

運営のコツ

2021/11/01

Googleアドワーズ

初心者必見

2021/10/28

クリエイティブ

バナーのノウハウ

バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)

事例

初心者必見

2021/10/21

Facebook広告

GDN

Googleディスプレイネットワーク広告

Instagram

YDN

リマーケティング広告

初心者必見

2021/10/16

Googleアドワーズ

Yahoo!リスティング

メディア運営

事例

初心者必見

品質インデックス、品質スコア

運営のコツ

2021/10/04

Facebook広告

スマートフォン広告

バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)

初心者必見

2021/09/27

カスタマー・エクスペリエンス

バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)

事例

初心者必見

2021/09/16

メディア運営

初心者必見

運営のコツ

2021/08/30

Facebook広告

Instagram

SNS

初心者必見

お電話での
お問い合わせはこちら

受付:9:00~21:00(土日祝日除く) 03-6380-1651

メールでの
お問い合わせはこちら

お問い合わせ
ページトップ