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このコラムをご覧になっている皆さんの中には、自社の通販サイト(ECサイト)を運用しており、リスティング広告によって集客を行っている方も多いのではないだろうか。以前は多くの商品を管理して検索広告を行うのは手間がかかることも多かったが、現在はGoogleの動的検索広告(DSA)やYahooの動的検索連動型広告(DAS)の登場によって、非常に簡便に、かつ、高精度で適切な広告を導入、配信することができるようになった。一方で、リスティング広告の配信に満足して、もう一つの重要な広告プロダクトを疎かにしてしまっているケースが見受けられることが多い。本コラムでは、そんな見落とされがちな広告プロダクトであるGoogleショッピング広告をリスティング広告と併用させることで、配信面を拡大させる戦略についてご紹介する。まだ、Googleショッピング広告を導入されていない方や導入しただけで運用方法がわからない方にはぜひご覧になっていただきたい。
それでは早速、Googleショッピング広告とリスティング広告を併用することで配信面を拡大させる戦略についてご紹介する。まずはショッピングキャンペーンを作成し、Googleショッピング広告を作成するのが第一歩である。ショッピングキャンペーンの作成にはGoogle Merchant Center (グーグルマーチャントセンター)のアカウントを作成し、データフィードを送信する必要がある。ここで注意すべきポイントは、データフィード内の情報にマッチした商品が検索結果画面に表示されるため、狙っているキーワードに反応するように設定することである。また、配信を行った後は、検索結果画面に表示される順位(検索結果画面の構成にもよるが、上位4-6位である必要がある)になるように入札単価を調整することで、ユーザーが検索した際に自社の商品が目に留まってクリックされる可能性が高まるのである。あまりショッピングキャンペーンのことをご存知ない方には、以前のコラムで最近リニューアルされたショッピングキャンペーンについての記事があるため、合わせて一読をおすすめする(【通販事業者必見】リニューアルされたGoogle AdWordsのショッピングキャンペーンについてご紹介)。この新しいショッピングキャンペーンによって、Googleショッピング広告における配信準備や設定、リマーケティング広告が容易になったため、ぜひ活用してみていただきたい。
今回は、Googleショッピング広告とリスティング広告と併用して広告配信することで、検索結果画面の配信面を拡大させる戦略についてご紹介した。一度広告を配信した後に、管理画面だけを見て運用してしまうと、実際にユーザーが検索した際にどのようなところに視線が集まるかや、競合がどのような広告配信を行っているかについて気づきづらくなってしまう。本コラムのGoogleショッピング広告においても、普段から検索をする癖をつけていれば、Googleショッピング広告の魅力に気づけることであろう。リンクルでは長年の実績に基づく独自のノウハウを活かした運用を行いながら、実際の検索結果画面の動向をチェックし、競合との差別化を目指した運用も行っている。現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方は是非下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
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