リスティングコラム
COLUMN
Google Analytics
アクセス解析
今回は多くの企業が利用しているGoogle Analyticsのセグメント機能にフォーカスをあてて紹介しよう。
Google Analyticsには多くの機能が備わっており、その中の1つであるセグメント機能を活用することで、特定のユーザーに焦点を絞って分析を行うことができる。
今回は、セグメント機能を活用して、ユーザーが流入したメディアごとの数値をセグメントする方法を紹介しよう。
今回は、仮にYahoo!のリスティング広告からアクセスしたユーザーをセグメントする方法を下記に設定する。
①Google Analyticsのレポート項目でセグメント追加
「+セグメント」をクリックすることでセグメントの追加を行うことができる。
②新しいセグメントをクリック
「新しいセグメント」からオリジナルのセグメントを作成することができる。
③条件の項目をクリック
「行動」の項目からでも設定を行うことができるが、今回は「条件」の項目から設定を行っていく。
④フィルタを参照元/メディアに設定
フィルタできる項目は様々あるが、今回は「参照元/メディア」を設定しよう。
⑤フィルタをユーザーに設定
フィルタには、セッション単位とユーザー単位で設定を行うことができる。
今回は、ユーザーの動きを可視化する為、ユーザーを設定しよう。
⑥セグメントしたい参照元とメディアを入力
今回は、Yahoo!のリスティング広告からアクセスしたユーザーに絞る為、「yahoo / cpc」を入力する。
⑦セグメント名を入力して保存ボタンをクリック
ここでは、どんなフィルタを行っているか分かりやすいセグメント名を入力するといいだろう。
⑧追加セグメントを追加
上記の設定を行うことでYahoo!のリスティング広告からアクセスしたユーザーに対象を絞って分析を行うことができる。
このようにセグメントを追加することで様々なことを確認することができる。
今回は、Yahoo!のリスティング広告からアクセスしたユーザーのセグメント方法を記載したが、Googleのリスティング広告からアクセスしたユーザーも追加することで双方の媒体特性を比較することができる。
例えば、下記のように媒体ごとの年齢層の比較をすることも可能となる。
この他にも性別や興味関心などの項目でメディアごとの特性を見出すきっかけを見付けることもできるだろう。
メディアごとの特性を見出したい企業にとって、このようにメディアごとにセグメントを分けることで企業が知りたい情報を得ることができるだろう。
今回、行ったセグメントは、全体の数値を条件にあわせて分割したものである。
Google Analyticsに限らず,分析には全体の平均を計算したり分布を集計したりと様々な手法で分析を行う。
しかし、全体の平均や分布を見るだけではすぐに課題の本質に辿り着くことは難しいが、全体の数値を様々な属性に分解することによって、別の見方ができるようになる。
例えば、性別や年齢層ごとで行動の違いが見えてくるようになったりするなどが考えられる。
セグメント分けは、全体の数値だけでは把握しきれないことを分割してみることにより、細かな状況を把握することができるようになる。
その為、セグメント分けはデータを分析して本質を究明する為の第一歩といえるだろう。
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