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このコラムをご覧になっている皆様の中には、リスティング広告を既に運用しているが、なかなか思うようにコンバージョンを獲得できていないという方も多くいるのではないだろうか?リスティング広告で効率よく成果を上げるためには、見込みユーザーに広告を配信し、無駄クリックを抑えることが非常に重要になる。そこで今回は効率よく見込みユーザーにアプローチし、コンバージョンを獲得するための手法の一つであるRLSA(検索広告向けリマーケティングリスト)の有効な活用法についてご紹介する。
そもそもRLSAとは何かをご存じだろうか?Google広告ヘルプの言葉を引用すると、「検索広告向けリマーケティング リスト(RLSA)は、広告主様のサイトを訪問したことがあるユーザー向けに、検索広告をカスタマイズする機能です。該当ユーザーが Google や検索パートナーのサイトで検索を行っているときに、そのユーザーに合った広告を表示したり、入札単価を調整したりできます。」とある。つまり、一度貴社のサイトに訪れたユーザーに対しては、そのユーザーが検索したキーワードや、訪れたページによってカスタマイズした広告の配信を行えるようになる。
▼参照:Google広告ヘルプ 検索広告向けリマーケティングリストの概要
RLSAを設定する際には、一般的にはドメイン名を指定して、そのドメインを含むサイトの全ページに訪れたユーザーをリスト化することが多い。しかし、同じドメインでも、トップページを訪れたユーザーなのか、お問い合わせページを訪れたユーザーなのか、それとも申込フォームページを訪れたユーザーなのかで、そのユーザーの確度は大きく異なる。そのため、ページごとのURLを指定して、RLSAを設定することをおすすめする。そうすることにより、ユーザーの訪れたページ毎で、入札調整を行ったり、広告文をカスタマイズすることができ、より効率的にコンバージョン獲得を図れるようになる。ただし、どのサイトでも指定できるわけではなく、指定するサイト内にリマーケティングタグが設置されていることが条件になるため、その点には注意していただきたい。
2つ目に、部分一致キーワードのみの広告グループに紐づけることも有効な手法の一つだ。一度サイトを訪れたことのある確度の高いユーザーの幅広い検索語句にだけ広告を配信することができるようになるため、一般的に部分一致キーワードを全ユーザーに配信するよりも効率的に部分一致キーワードを活用することができる。また、一度サイトを訪問した確度の高いユーザーの検索語句を把握することができるため、御社の商材に興味のあるユーザーが他にどういった語句で検索しているのかを分析することが可能になる。それにより以前までは気づくことがなかったが、CVを獲得できる検索語句を発見することにつながる。そのようなCV獲得語句をキーワード登録することで、さらに効率よくCV獲得を行うことが可能になる。
今回は、RLSA(検索広告向けリマーケティングリスト)についてご紹介した。RLSAを活用することで、それぞれのユーザーに合わせた広告を配信することが出来るようになるため、効率よくコンバージョン獲得をしたい方には非常にお勧めしたい手法である。リンクルではRLSA以外にも、過去実績を上げることが出来ている有効な手法、業界の動向に合わせた最新の配信手法を活かして、成果改善を行ってきた例が数多く存在する。RLSAを実際に使用しているが、適切な活用方法が分からない、最終的な成果につながらないといった方は是非下記よりお問い合わせいただきたい。
K.S.
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