リスティングコラム
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皆さんはリターゲティング(リマーケティング)広告を配信する際に、どのユーザーをターゲティングしているだろうか。一度自社サイトに訪れたユーザーを追いかけて広告を配信する配信手法をリターゲティング広告と呼ぶが、その自社サイトが、TOPページなのか、商品詳細ページなのか、などによってそれぞれユーザーによって特徴が異なる。それぞれのリストをうまく活用することでリターゲティング広告のさらなる成果改善を図ることができる。そこで、今回は、リターゲティング広告で設定可能なオーディエンスリストの中でも、GDNとYDNの各管理画面上で作成できるリストの一例をご紹介する。是非、今後の広告運用の一助となれば幸いである。
それでは早速リターゲティング広告で有効なオーディエンスリストの種類について見ていく。
このユーザーの中には、誤って広告をクリックしたユーザーやランディングページには訪れたもののニーズとは合わなかったユーザーなども含まれるため、確度が低い場合がある。しかし、その他のユーザーに関しては、そのサイトに興味があるユーザーである場合が多いため、通常の検索広告に比べると確度は高く、安心していただきたい。また、このリストでは、基本的にはサイト訪問からの日数に応じてリストを作成し、より日数が少ないユーザーの方が、商品に対する記憶も深いことが多いため、確度が高い。
このリストに関しては、各商品ごとのURLでリストを分け、それぞれの商品に合った広告に紐付けると効果が良いだろう。例えば、メンズの商品を見ていた人に対してレディースの商品に関する広告を表示することは効果的な広告とは言えないだろう。また逆に、TOPページと同じようなありきたりな広告やバナー画像では、リストの活用方法として、効果的に活用できているとは言えない。そのためより、その商品に合った広告とセットで配信することをおすすめする。
このユーザーをリスト化したい場合、まずフォームのURLでリストを作成し、次に述べる4のコンバージョンしたユーザーを除外することで作成することができる。このユーザーは、一度でもコンバージョンを考えたユーザーであるため、リターゲティング広告でユーザーを追って広告を配信することで、コンバージョンにつながる確度が高いことが多い。
このユーザーをターゲティングするには、コンバージョン後のサンクスページのURLで登録する、もしくは、Google広告であれば「特定のタグがあるページを訪問したユーザー」のコンバージョンに設定しているタグを選択することで、コンバージョンしたユーザーをリスト化することができる。健康食品や化粧品などのリピート商材は、このリストを活用することで、より確度の高いユーザーに対して、広告を配信することができる。
今回、GDNとYDNの各管理画面上で設定ができるリターゲティング広告についてご紹介した。今回は管理画面上で設定ができるリストの一例であったが、Google Analyticsを活用することで、より細かいリターゲティングユーザーに分類することができる。次回、そのGoogle Analyticsを使ったオーディエンスリストについてご紹介する。現状の広告配信の効果改善をお望みの方は是非下記よりお問い合わせ頂きたい。
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