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皆さんはリマーケティング(リターゲティング)広告配信の改善についてどのようにお考えだろうか。リマーケティング広告は、一度自社のサイトへ訪れたユーザーに対して、各媒体の配信先ネットワークの広告枠に対してユーザーを追跡して広告を配信することで再訪問を促すことができる優れた広告配信手法である。しかし、これもやはりオークション形式で広告配信が行われているため、競合他社がいればいるほど運用は難しく、検索広告と比較してもキーワード等で傾向が見えるわけではない為、対策を講じにくい部分もあるのではないかと感じており、多くの広告主様からご相談頂く内容の一つであり、確かに気持ちは分かる。ただ、他施策との絡みもあるものの、ある程度ユーザーの行動を理解していれば今以上に改善できる可能性は十分にある。今回はリマーケティング(リターゲティング)広告の成果をさらに改善するための考え方や戦略を3つご紹介しよう。
それでは早速、リマーケティング(リターゲティング)広告配信の戦略的配信手法について3つご紹介しよう。
まず初めに初心者向けの初歩的な部分として「日数毎に入札の強弱を分けているか」を見て頂くのが良いだろう。例えば、自社のページに訪れてからまだ1~3日程度しか経過していないようなユーザーであれば、一般的にはまだ貴社のイメージが顕在化している可能性が高い為、このタイミングで刈り取りを図れるよう、配信強化しておくと良いだろう。逆に、最後にユーザーから訪問してもらってから30日以上など、ある程度期間が経過してしまっている場合は、貴社の商材にもよるが貴社に対する意識は徐々に顕在意識から離れてしまうかと思われる。そういったユーザーにはやや入札を落とし運用し、最終的なCPAベースで見たら件数は少ないものの費用対効果が良い形でCVを獲得できるように調整する等することで、効果改善が期待できる。
次にGoogle Analyticsを利用したリマーケティング広告配信である。Google Analyticsをすでに活用している広告主様は非常に多いかと思うが、このGoogle AnalyticsのアカウントとGoogle AdWordsのアカウントを連携することで、Google Analyticsで取ったデータを活用して、リマーケティング広告を配信するリストを切り分けることが可能なのである。これを活用すれば、例えば「LPに訪れてから30秒以上経過したユーザーのみにリマーケティング広告配信」や「4回以上セッションしてくれているユーザーに対してリマーケティング広告の配信」等といったセグメント配信も可能となるためお勧めしている。是非チャレンジして頂きたい。ただ、こちらはGoogle AdWordsでのみ配信可能となるため、ご注意頂きたい。
最後にタグマネージャーを使ったリマーケティング(リターゲティング)広告の配信である。タグマネージャーを活用することで、ページ内でのユーザー行動や情報を元にリストを作成することができるため、Google Analyticsを活用したようなターゲティングに近しいリスト作成ができるため、こちらもお勧めしている。ぜひチャレンジして頂きたい。
今回はリマーケティング(リターゲティング)広告の成果をさらに改善するための考え方や戦略を3つご紹介した。リマーケティング広告はバナーやテキスト内容を変えるだけではなく、戦略的に配信を実施することでより抜本的な改善を見込むことができるだろう。興味のある方は下記よりお問い合わせください。
K
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