リマーケティング（リターゲティング）広告の効果が落ちてきたと感じたら・・・配信を弱める前に試してほしいリマーケティング（リターゲティング）効果改善策をご紹介！

リマーケティング（リターゲティング）広告でコンバージョンが獲得できなくなったとき、運用力のあるWEB広告代理店はどのように改善を図っている？

今やWEB広告を配信している方々のほとんどが利用していると言っても過言ではないリマーケティング（リターゲティング）広告。サイトを一度見に来たことのあるユーザーを狙い撃ちして広告を配信できる優れた施策であるが、いざ効果が落ちてきたという時、皆さんはこのリマーケティング（リターゲティング）広告を改善する手立てをお持ちだろうか。貴社サイトを閲覧しているHOTなユーザーたちへの配信であるから、「効果が悪いなら止めてしまえばよい」という考えのもと動いてしまうのは実に危険であり、改善の余地があるポイントをあぶり出してスピーディに対処するほうがスマートな運用といえるだろう。今回は、リマーケティング（リターゲティング）広告の効果を改善させるために、運用特化型代理店リンクルが行っている施策をご紹介しよう。皆さんの効果改善の一助となれば幸いである。

リマーケティング（リターゲティング）配信の改善チェックポイント

①広告が配信されている配信面をメンテナンスできているか

リマーケティング（リターゲティング）広告を配信する際、配信面には十分に気をつけていただきたい。たとえば、モバイルアプリやポイントサイト、２ちゃんねる系のまとめサイトなどへの露出が多い場合には要注意だ。モバイルアプリへの配信をさせておくと、人気のアプリなどに広告がでてしまった瞬間にスマートフォンからの誤クリックが驚くほど多くなってしまうこともある。リマーケティング（リターゲティング）広告の配信状況を分析し、スマートフォン配信のほうがクリック率がよいが、コンバージョン率はあまりよくないという場合は、そのクリックのほとんどはモバイルアプリへの配信によって誤クリックを集めてしまっているケースが非常に多い。また、ポイントサイトやまとめサイトへの配信は、これまでの弊社実績から見てもコンバージョンに至るようなクリックにはほとんど繋がりにくい。これらの配信面はプレースメント除外を行って広告が配信されないよう制限し、広告配信面の質を改善しよう。

②広告を配信している対象のユーザーの「確度の高低」を意識できているか

一度サイトを見に来たユーザーに配信するのだから、皆確度は高いだろうと思うかもしれないが、サイトを閲覧したユーザーにもニーズ高～ニーズ低まで様々交じり合っているのである。たとえば、つい最近貴社サイトを閲覧したユーザーと、１年前にサイトを閲覧したユーザーは、どちらも貴社サイトに一度訪れている人であることには変わりがないが、確度としては前者のほうが高いといえるだろう。１年前にサイトに来たユーザーなど、もうすでに貴社の利用は検討していない可能性もあるかもしれない。このような場合は「サイトを閲覧しに来た日から何日経っているユーザーか」によってリマーケティング（リターゲティング）配信の注力度を変えるとよいだろう。あるいは、GoogleAnalyticsを活用して「サイトを○秒以上閲覧していた人」「サイトを○ページ以上読み進めていた人」など、確度が高いと思われるターゲットリストを作成することも可能であるため、それを用いたリマーケティング（リターゲティング）配信を行うのもよいだろう。

まとめ

今回は、リマーケティング（リターゲティング）広告の効果を改善させるために、運用特化型代理店リンクルが行っている施策をご紹介したがいかがだっただろうか。「リマーケティング（リターゲティング）広告の効果が悪い＝貴社の商材にはリマーケティング（リターゲティング）広告があっていない」というわけでは決してない。弊社のお客様でも、自社運用時はリマーケティング（リターゲティング）広告の効果が芳しくなかったが、弊社に運用をお任せいただき上記のような見方でメンテナンスを行った結果、リマーケティング（リターゲティング）広告の費用対効果を２倍近く改善されたお客様もいらっしゃるのだ。より専門的な目線で一度広告配信の適正状況を見てほしいと感じられた方は、ぜひ下記よりお問い合わせください。