【初心者必見】【Vol.3】リマーケティング広告（リターゲティング広告）の成果改善のための配信面チェックポイント

リマーケティング広告の成果改善をする上で重要な運用ポイントとは。チェックすべきポイントをご紹介しよう。

以前のこちらのコラム「【初心者必見】【Vol.2】リマーケティング広告（リターゲティング広告）の成果改善とは。知っておきたい運用ポイント3選」で、リマーケティング広告（リターゲティング広告）で成果改善をする際に重要な3つのポイントについてご紹介した。成果改善をする上で、「デバイス別の配信ボリュームのチェック」「配信されている広告のチェック」「フリークエンシーキャップの設定」はとても重要なのだが、それ以外にも成果改善をする方法はいくつも存在している。今回のコラムでは、以前紹介した方法以外のリマーケティング広告の成果改善をする上で欠かせないポイントについてご紹介する。成果改善にお困りの方の一助となれば幸いである。

リマーケティング広告でチェックしておきたい配信面・プレースメントのポイント

今回はリマーケティング広告を配信する際、確認しておきたい配信面・プレースメントのチェックポイントについてご紹介する。皆さんの配信しているリマーケティング広告はどんなプレースメントに配信されているだろうか。リマーケティング広告を配信される際は、必ずチェックすべきポイントの1つが配信プレースメントの精査である。モバイルアプリやポイントサイト、２ちゃんねる系のまとめサイト、ゲームサイトなどに配信が偏り、成果を落としていないだろうか。リスティング広告はクリック課金制度であるため、質の悪いクリックや誤クリックを集め、無駄な広告費消化をしたくないのは、誰しもが考えることである。

モバイルアプリへの配信はコンバージョン率が低い

モバイルアプリへの配信は、スマートフォンユーザーがアプリを使用中に、誤タップ（誤クリック）により広告を踏むことが多く、弊社実績の中でもリマーケティング広告の成果を悪化させる一つの要因であることが多い。リマーケティング広告において、クリック率は非常に高く良いのだが、コンバージョン率が極めて低いという場合には、モバイルアプリに多く配信が寄ってしまっているということが多いだろう。そういった際はモバイルアプリへの配信除外設定を行い、成果改善を図るのが良い。

ポイントサイト・２ちゃんねる系のまとめサイト・ゲームサイトへの配信は質の悪いユーザーが多く、コンバージョンに至りにくい

ポイントサイトやまとめサイト、ゲームサイトは弊社実績の中で、リマーケティング広告の成果悪化につながっているプレースメントの一つである。こういった配信先は広告をまったく見ていないユーザーや、子どものユーザーなどが多いため、コンバージョンには至りにくいと考えられる。クリック単価が安く配信できるのはとても良いことなのだが、プレースメント除外設定をしていなければ、非常に多く配信されてしまい、かつコンバージョンに至りにくいプレースメントであるため、配信除外設定を行い成果改善を図るのが良い。

まとめ

今回のコラムでは、リマーケティング広告を配信する際、確認すべき配信面・プレースメントのチェックポイントについてご紹介した。リマーケティング広告（リターゲティング広告）の成果改善にお悩みの方は是非参考にプレースメント・配信面の精査をしていただきたい。今回ご紹介したのは運用の基本中の基本であり、運用特化型代理店リンクルでは、これらのリマーケティング広告（リターゲティング広告）の改善ポイントを熟知し、成果改善を行えるノウハウを持った運用者が日々運用している。リマーケティング広告の効率的な広告運用で成果改善をしたいとお考えの方は、ぜひ下記よりお問い合わせください。

Y.S