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リスティング広告を運用されたことがある方なら一度は「自社の広告運用の方法は果たして正解なのか?」という疑問を持たれたことがあるのではないだろうか。特にリスティング広告を外注せず、自社内で運用されている方であれば他社の事例や媒体からの情報が入ってきづらいため、自社のリスティング運用について不安に感じられる方も多いであろう。今回はそんな時に是非チェックしてみて頂きたい「アカウントの健全性スコア」についてその指標をご紹介する。内容の一つ一つは非常に基本的なものが多いが、どれも重要な指標であるため、ぜひ一度下記に紹介する項目についてチェックしてみて頂きたい。
最も基本的なポイントであるが、コンバージョントラッキングを使用することでコンバージョン数を測定することが可能となり、広告グループ、キーワード毎の効果検証、運用改善に大きく役立つ。コンバージョントラッキングを使用していない方は今すぐにでも設定しよう。
一つの広告グループに複数の広告を設定するとで各広告の効果を比較し、全体的なクリック率のアップが期待できる。訴求ポイントを変えた3本以上の広告を設定しておくことをお勧めする。
除外キーワードを設定すると、関連性の高い検索結果にのみ広告が表示されるだけでなく、無駄な広告費を削減することにもつながる。
サイトリンク表示オプションやコールアウト表示オプション等の広告表示オプションを活用することにより、タイトル、説明文だけでは訴求し切れない要素を補い、クリック率を上昇させることが期待できる。また、検索結果画面における自社の広告の専有面積も広がるため、フル活用することをお勧めする。
登録しているキーワードに対してキャンペーンの設定予算が低すぎると、広告の表示機会が抑制されトラフィックを十分に稼ぐことが出来なくなってしまい、パフォーマンスの低下につながるため、極力推奨予算に設定しておくことが望ましい。
広告グループに複数の広告を登録している場合、広告のローテーション方法を選択することが出来る。「コンバージョン重視で最適化」を選択すると最も多くのコンバージョンを獲得することが期待できる。
スマートフォンの普及により、モバイル端末からの検索ボリュームは増加する一方である。ランディングページにモバイル向けのサイトを設定することでユーザーエクスペリエンスが高まり効率的に投資収益率を向上させることが出来る。
今回はGoogleアドワ―ズにおけるアカウントの健全性を表すスコアについて、その構成要素と共にご紹介したがいかがだっただろうか。どれも非常に重要な指標であるため、ぜひ自社のアカウントが上記指標を満たしているかを今一度かくにんすることがおすすめである。リンクルではリスティング広告のセカンドオピニオンサービスの一環として随時お客様の広告アカウントを診断し、改善のご提案をさせて頂いている。今回ご紹介したアカウントの健全性スコアの指標は実は一部のアカウントのみに提供されているベータ版のプロダクトである。もしこのコラムをご覧になって自社のアカウントの健全性スコアが確認できない、といった場合はは是非下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。
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