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Web広告が普及し、このコラムをご覧になっている皆様の多くがGDNやYDNを活用してバナー(イメージ)広告を配信していると思う。一方、PCやスマートフォンを利用するユーザーも日々大量のWeb広告と接触し、それらの広告に対する慣れが生じているため、バナー広告のクリック率はこの10年間で10分の1にまで低下しているとの調査結果も出ている。クリック率の低下に悩む広告主の方々も非常に多くいらっしゃると思うが、そんな時に是非お勧めしたいのがインタラクティブ広告の一種であるGDNのライトボックス広告である。今回はライトボックス広告の概要とその活用法についてご紹介したい。
ライトボックス広告とはGoogleが提供するインタラクティブなディスプレイ広告である。インタラクティブなライトボックス広告では、見込み顧客にアピールして関心を引き付け、好印象を与えることができる。ライトボックス広告は、ユーザーによる関心を示す操作(クリック、タップ、カーソルを合わせる操作など)に合わせて展開され、画面全体に展開したり、動画を表示したり、タップ操作に合わせて複数の画像を表示したりすることが出来る。では、ライトボックス広告を利用することにより実際にどのようなメリットが得られるのであろうか。
アフィニティカテゴリやリマーケティングなど、各種のディスプレイ ネットワーク ターゲティング方法を使用して広告のターゲット設定を行うことができる。また、たとえば広告に 2 秒間カーソルを合わせるなど、ユーザーが広告に関心を示す操作を行った場合しか料金は発生しないため、広告費を効率的に活用して広告配信を行うことが出来る。
動画やカタログなどのオンラインリソースを駆使して、ユーザーの注意を引きつける魅力的な広告を作成できる。たとえば画面全体に展開される広告や、ページ内で動画を再生する広告を作成することができるため、従来の広告に飽きてしまったユーザーに対しても効果的にアピールを行うことが可能である。
ライトボックス広告はクリック単価制の従来のバナー広告とは異なり、以下の 2 種類の方法で料金が発生する。
1.視認範囲のインプレッション単価制(vCPM)
2.エンゲージメント単価制(CPE)(マーケティング目標が [認知度を高める]、[ユーザー行動を促進する] の場合)
視認範囲のインプレッション単価制の場合は、広告のピクセルの 50% が 1 秒以上画面に表示されると料金が発生する。
エンゲージメント単価制の場合は、ユーザーが広告に対して関心を示す操作を行うと料金が発生する。エキスパンド広告の場合は、ユーザーがカーソルを合わせる、クリックする、またはタップすることで広告を展開し、アセットが読み込まれて表示されると「ユーザーのエンゲージメントが発生した」とみなされ、課金が発生する。事前に展開されているタイプの広告(インタースティシャルなど)の場合は、広告が表示された後にユーザーが関心を示す操作を行うと「ユーザーエンゲージメント」と見なされ、課金が発生する。
今回は、Googleが提供するライトボックス広告についてご紹介した。動画やオンライン広告を活用して効果的にブランドイメージを向上させたい方にはぜひお薦めの広告である。リンクルには最新の広告手法を熟知した運用担当者がそろっている。プロフェッショナルによる広告運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問合せ頂きたい。
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