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2016年6月から導入され、スマホのみで配信できていた価格表示オプションだが、現在PCでも表示が出せていることにお気づきの方もいらっしゃるのではないだろうか。そもそも価格表示オプションは下記のように価格や簡単な説明文を入れて、自社のメニューやプランを訴求できる広告表示オプション(Googleのみ実装可能)である。
これまではスマートフォンでしか表示されないオプションであったが、2017年3月より全デバイスに対して正式に適用されているのである。これを機に、ますます主要ワードでの上位掲載を狙う動きは活発化していることであろう。今回は、価格表示オプションの基本的な設定方法について触れるとともに、PCとスマホでの表示の違いなどについてもご紹介する。まだ価格表示オプションを設定していなかったという方は、ぜひ掲載イメージなどきちんと掴んでいただいた上で、設定に臨んでほしい。
②左上にある「表示」のプルダウンを開き、「価格表示オプション」を選択する
③「+新しい価格表示オプション」を選択
キャンペーン単位や広告グループ単位で設定する際は、あらかじめ対象となるキャンペーンやグループを設定する必要がある
④言語、タイプ、通貨、価格修飾子を指定
・言語(日本語の場合は『Japanese』)
・タイプ(サービス、商品カテゴリなどから適したものを選択)
・通貨(日本円の場合は『JPY』)
・価格修飾子(なし、最低、最高から適した修飾子を選択)
⑤ヘッダー、広告文、価格、ユニット、最終ページURL(モバイルの最終ページURL)を指定
⑥「保存」を押し、設定は完了
モバイルでは、はじめに表示できるカードは3種類で、それ以上のカードはユーザーが画面を横にスワイプさせることで4番目以降の表示も見ることが出来るようになっている。一方PCでは、最大3つの価格表示がされるが、カルーセル式ではなく固定で表示されるようになっている。
以前は、価格表示オプションはスマートフォンでの表示のみ、かつ掲載順位が1位の場合でのみ表示されると言われていたが、3月からPCでの表示がスタートすると、どうやらPCでは1位でなくとも価格表示オプションが適用されているケースが見られる。ただし、表示のされ方は下記のように「もっと見る」の部分にカーソルがあてられた状態でのみ、吹き出し状の価格表示オプションが出現する仕様となっている。占有面積や目立ち方には差が出るため、その点には注意が必要である。
今回は、3月から正式にPCでの適用も開始された価格表示オプションについて、設定方法と表示のされ方などご紹介した。価格表示オプションは掲載面での画面占有率や目立ち方も圧倒的であり、弊社でも既に価格表示オプションを導入してクリック率を飛躍的に向上させたお客様が数多くいらっしゃる。社名や主要ワードで積極的に上位掲載を狙い、さらにこのようなオプション表示にもアンテナをはっていることで、競合と大きく差別化を図れるメリットがあるのだ。一方で、例えばキーワードの精査が進んでいない状態では、思わぬキーワードで不本意に広告表示が目立ってしまい、無駄なクリックを浴びてしまうなどという事態も考えられる。アカウント状態に課題を感じられている方は、価格表示オプションをはじめとした様々なオプション設定の使い方や、その他改善策を熟知したリンクルにまずはご相談いただきたい。ご興味のある方は下記よりお問い合わせください。
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