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このコラムをご覧になっている皆様の中には、チラシや看板広告といったオフライン広告を行っている方も多いのではないだろうか。オフライン広告は狙ったユーザーに直接届けることや特定の地域や場所に広告を配信することができるが、実際にどのような人が内容を見たのか、さらには、コンバージョンに至ったのかを測定することが難しいという課題が存在する。一方、リスティング広告やSNS広告といったオンライン広告はどのようなユーザーが広告を見て、クリックし、コンバージョンに至ったかというデータを計測することができるため、効果計測や成果改善を行いやすいという特徴がある。しかし、オフライン広告だと成果が出ないということはなく、重要なのは、どのように成果計測を行うかという点である。その手法の1つとしてオンライン広告とオフライン広告を組み合わせることで、効果計測を可能にし、かつ、成果改善を図ることも可能である。そこで本コラムでは、このようなオフライン広告とオンライン広告を組み合わせることで効果計測や成果改善を可能とする手法やそのコツについてご紹介させていただく。皆様の事業のマーケティング・広告の一助となれば幸いである。
それでは早速、オフライン広告とオンライン広告を組み合わせて効果計測・成果改善を図る手法についてご紹介していく。
まずは、店舗を構えている方の多くが行われていると思われるポスティング広告についてご紹介する。ポスティング広告は特定の地域(店舗周辺を対象とすることが多い)に対してチラシを配って集客する方法である。これと相性が良い手法は1)社名や店名などのキーワードによる検索広告、2)対象地域をターゲットしたディスプレイ広告である。1)においてはチラシを見て検索したユーザーにアプローチ、刈り取りを行うことが可能であり、2)では、チラシを見たユーザーがネットを閲覧している際に、リマインダーとしての機能を果たす可能性が高い。もちろん実来店の増減も重要な指標であるため、こちらも合わせて計測できると良いと考えられる。
次に、看板広告とリスティング広告の組み合わせについてご紹介する。看板広告には道路や電車など様々な場所が存在し、最近ではデジタルサイネージといった手法により、動画なども配信することが可能となっている手法である。看板広告の効果測定を行うコツとしては、看板広告の右下などに「詳しくはこちら」といった形で検索窓と特定のキーワードを表示させておくことが重要である。この際、表示するキーワードを実際の検索量が少ないキーワードを選ぶことにより、看板広告による検索量の変化を正確に測定することが可能である。また、どこに設置した広告かでキーワードを変化させることでそれぞれを分けて効果測定することが可能である。
今回は、オフライン広告とオンライン広告を組み合わせることで効果計測や成果改善を可能とする手法やそのコツについてご紹介した。オフライン広告しか行っていない方やオンライン広告しか行っていない方も多いと思われるが、食わず嫌いするのは勿体ないと思われる。上記に記載したのは一例ではあるが、オンラインとオフライン両方の広告を組み合わせることで、さらなる成果改善を図ってみていただきたい。リンクルではこれまでの運用実績や最新の手法を生かして、リスティング広告の成果改善を行ってきた例が数多く存在する。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
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