リスティングコラム
COLUMN
スマートフォン広告
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皆さんもご存知のとおり、ここ数年の間にスマートフォンの普及が急速に進んでいる。2015年の統計データで見ると、デバイス毎に使用される広告費の割合は、PCが43%に対し、スマートフォンが57%となっており、スマートフォンがPCを上回っている状況だ。今後もこうした状況には益々拍車がかかることが予想されている。こうした状況下で広告の費用対効果を追及していくためにも、ユーザーのニーズにきっちり応えるべく、モバイルファーストの考え方を取り入れながら、実際にサイト内におけるユーザーの動きを正確に捉え、堅実に改善を重ねていくことが重要なのではないだろうか。今回のコラムでは、こうした日々スマートフォンユーザーが増加している現状に対して、リンクルが具体的にどのようなアプローチを取っているのか、その一部をご紹介し、リスティング広告を始め、その他WEB広告をご出稿の方々にとって、スマートフォンユーザーの動きを捉える一助となれば嬉しい。
先述した通り、年々スマートフォンユーザーは増加傾向にあり、スマートフォンにおける検索数や広告費も右肩上がりに伸びている。そうした状況に伴って最近よく耳にするようになったのが『モバイルファースト』という言葉である。単に意味を直訳すると、現状スマートフォンやタブレットなどの携帯端末(モバイル)での使用が全体の多くを占めるようになってきているのだから、WEBサイトやソフトウェアの開発・運営方針として、PCよりもモバイルにおけるユーザビリティを優先していくべき、といった意味合いになってくると思う。当然、この点を意識できているか否かで、WEBサイトやソフトウェアの成果に大きな差が出てくるのは言うまでもないことだろう。一方で、こうした『モバイルファースト』的な考え方をリスティング広告等のWEB広告でも応用できているだろうか。
スマートフォンだとPCに比べて画面が小さいため、文字を大きく見やすくする必要があるし、操作がタッチパネル式であるとすると、ボタンやそれぞれの配置が直感的に操作しやすい仕様になっているか、などなど、考え出すとキリがないほど、その操作性において多くの違いが思い浮かぶ。そうした中でも、リスティング広告を出稿している立場から考えた場合には、ユーザーが広告を見たリアクションとして、その端末でそのまま電話することが出来るかどうか(つまりそのデバイスに電話機能が備わっているかどうか)というのは、広告主にとっての特に大きな違いの一つである。
リンクルでは、広告主の商材を徹底的にリサーチしてから、このようなデバイスの性質に合わせて適切なコンバージョントラッキングを設定している。これによって各デバイスにおけるユーザーの動きを正確に捉え、改善の一手を思案することが可能となる。今後もスマートフォンにおける検索数や広告費の増加は確実視されており、さらには現在はまだ世の中に普及していない新たなデバイスの台頭が見られるかもしれないため、新たな情報を取り続けその状況下で適切なコンバージョンの計測が行えるかどうかが広告主の費用対効果を決める大きな要因となりえるのである。弊社は、運用特化型広告代理店として、運用上の根本的なロジックや仕様の変更に常にアンテナを張り巡らせ、それぞれのニーズやそれに応じた最適な解決方法を模索し続けることを日々心がけている。些細な事でも、何か疑問や興味関心を持たれた方は下記より、リンクルまでお問い合わせください。
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