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皆さんは、ウェブ広告を実施されていて、コンバージョン数が少ないアカウントをどのように分析されているであろうか。リスティング広告を実施される多くの皆様にとって、リスティング広告の目的はウェブ広告の中でも刈り取り、つまりコンバージョンに至らせるために実施されている方が多いであろう。このリスティング広告の性質上、コンバージョン数が多ければ多い方がどういうキーワードがコンバージョンに至りやすいのかや時間帯、性別年齢等でのコンバージョン率の差などが分かりやすいという状況がある。一方で、BtoB向けの商材でリスティング広告を行われている方の中には、月のコンバージョンが10数件程度というかたもおられるかと思うが、そういった状況の場合、どのキーワードがコンバージョンに至りやすいのかといった分析は至難の業である。今回のこのコラムでは、コンバージョン数が少ないアカウントにおける運用指針についてご紹介しよう。是非参考にして今後の広告運用にお役立ていただきたい。
上記のような状況の際に、分析できるポイントを増やす方法をご紹介しよう。それは例えば本コンバージョン、つまりお問合せ等の最終ポイントから少し手前の地点、例えばフォーム等にユーザーが訪れた段階でコンバージョンとする手法である。こちらはマイクロコンバージョンと呼ばれるものであるが、このマイクロコンバージョンを設定することによって、分析可能なコンバージョン数を大きく増加させることができるのである。このようにして分析可能なコンバージョン数を増加させることによって、toBのコンバージョン数が少ない業界においてもtoCのコンバージョン数が多い業界のように扱うことができる。これによって、自動化戦略も扱うことができるようになったり、新たなプロダクトを活用できるようになったりするので、もし、コンバージョン数が少なくて分析等でお困りの方はこちらの手法を実施していただきたい。
上記で述べたように、マイクロコンバージョンを使用すると、分析できるコンバージョンを大きく増やすことができ、どういった広告がコンバージョンにつながるのかということを把握することが、容易になるものであるが、いくつかこちらの注意点も存在する。例えば、マイクロコンバージョンをフォームとし、本コンバージョンが実問い合わせであるとする。マイクロコンバージョンの目標コンバージョン単価をフォームからのお問合せ率を基にして計算して設定していたとしても、実際に広告を配信してみると、マイクロコンバージョンを重視することになるので、フォームまで到達はするもののお問い合わせには至らないというユーザーが増えてしまう懸念もある。マイクロコンバージョンを設定する際には、マイクロコンバージョンから実際にお問合せに至るユーザーの率の変化がないかどうかということを常に確認しながら運用していかなければならないのである。
今回は、コンバージョン数が少ないアカウントにおいて、マイクロコンバージョンを用いて分析する方法とその注意点についてご紹介した。これはウェブ広告に限らず、どの状況でも利用できる考え方なので、是非覚えておいていただきたい。リンクルでは、幅広い業種のクライアント様のお手伝いをしており、各業界によってどういう分析が最適かということを常に考え、分析しながらご提供している。現状の広告効果に満足がいかない、さらなる広告効果を追求していきたいとお考えの読者の方は下記よりリンクル迄お問合せ頂きたい。
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