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リスティング広告は主にニーズが顕在化した層に対してアプローチする性質を持つ。その仕組みとしてはユーザーの検索クエリに対し、広告主の指定したキーワードが反応した場合に広告が配信される。つまり、リスティング広告において集客を行う段階でもっとも重要な要素は、広告主が指定するキーワードであると言える。では、適切なキーワードを指定する際にどういった点に着目していくと集客効果を高めることが出来るのだろうか。集客効果を最適化していくために特に意識すべきポイントの一つとして挙げられるのが、指定したキーワードのマッチタイプである。ここでは実際にGoogle AdWordsで利用できる各種マッチタイプと、その特性について簡単にご紹介する。
【部分一致】
自動的にすべてのキーワードに割り当てられる、デフォルトのマッチタイプ。誤字、送り仮名の違い、多少の言葉のゆれ、関連性のある語句なども広告掲載対象となる。
【絞込み部分一致】
指定したキーワードを含む検索語句が入力される(表記のゆれなどを含む)場合、広告掲載対象となる。
【フレーズ一致】
指定したキーワードと同じ語順で検索語句が入力される(表記のゆれなどを含む)場合、広告掲載対象となる。
【完全一致】
検索語句がキーワードと完全に一致する(表記のゆれなどを含む)場合に広告掲載対象となる。
参照:AdWordsヘルプ
完全一致は、例えば送り仮名違いなど「表記ゆれ」まで広告掲載対象となっていたが、今後は更に対象範囲を広げ、語順違いや接続詞等を考慮することが無くなる可能性が非常に高い。検索キーワードに登録できるマッチタイプの数やその意味合いも徐々に変化してきている。フレーズ一致の掲載対象を更に拡張し、複数キーワードでも扱いやすいものとしたのが絞り込み部分一致であるが、当然現状のマッチタイプもニーズに合わせて変化していくことは容易に想像できる。媒体側の変更を適切にキャッチアップし、理解を更新していかなくてはならない。特にアカウントのHagakure化(集約化)はGoogleやYahoo!の検索広告で推奨されているが、それを形にするためにはキーワードのマッチタイプ毎の特性を理解する必要がある。
ここまでGoogle AdWordsで指定キーワードに対して登録できるマッチタイプを紹介したが、業種やその時々のトレンド、アカウントの状況によって登録すべきマッチタイプやそれぞれに対しての入札調整は大きく変わってくる。アカウントのHagakure化を行っている場合はどの単位で入札を調整しているか、またその調整が及ぶのかを注意しなくてはならない。リスティング広告を配信する際に、集客の段階で躓いている場合はその後のステップをどれだけ改善したとしても費用対効果を追及していくことは非常に難しい。自らの価値基準のみで広告を運用している場合は、適切な集客を行えていないこと自体に気づきにくい場合もある。弊社では業種別管理体制という特殊な体制を構築しており、各業種の現状やトレンドに精通したものが各業種のお客様を担当させていただいている。この仕組みによって、それぞれの業種や業界に合った適切なキーワードを指定し、そのキーワードに対するマッチタイプを登録することで、いち早く適切な集客を行い、広告効果を最大化させることを可能としている。今回は、リスティング広告における指定キーワードのマッチタイプ登録ならびに調整の考え方についてその一部をご紹介した。リスティング広告を配信する際の集客段階での不安や各業種に適した集客のための各種指定キーワード、調整にご興味のある方は下記よりお問い合わせください。
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