リスティングコラム
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BtoB(Business-to-Business):一般消費者(個人)に対してではなく、企業や法人などに対して行うマーケティング活動。インターネットビジネスというとBtoCが一般的に想起されるが、実はオンラインでの商取引市場の多くをBtoBが占めている。
BtoC(Business-to-Consumer):企業や法人から一般消費者へ商品やサービスを販売する商取引の形態。スマートフォン、タブレットの普及に伴うオンラインショッピングの一般化により拡大を見せる。
CtoC(Consumer -to-Consumer):一般消費者(個人)間で行われる商品やサービスを販売する商取引の形態。「メルカリ」や「フリル」、「ヤフオク」などを用いた個人間取引を示す。
感情や印象など非論理的要素に購買欲が大きく左右されるBtoCと違い、品質やコスト、納期など論理的な要素が重要視される傾向にある。ただし、その情報を判断するのは、やはり企業内担当者の個人なので、消費者として情報収集を行う時同様、数多くある製品・サービスの中から選んでいるという状況を認識する必要がある。従って、簡潔に効率良く自社の優位点を訴求し、また顧客の要望や疑問に答えられるコンテンツ内容にし、自社の商品・サービスを効果的にアピールしなければならない。
オンラインのBtoCでは、競合他社と比較された際に価格やサービス面等で優位に立てるか、消費者がネットショッピングに求めるメリットをいかに提供できるかがポイントとなってくる。メリットとは、「店舗に足を運ばなくて良い」、「時間を気にしなくていい」、「各店の価格を比較できる」、「オンラインショップの方が安価」、「商品を持ち帰る必要がなく、自宅にすぐ届く」などが挙げられる。クリック一つであらゆるサイト間の比較ができるので、リアルより価格競争されやすいが、無闇矢鱈に値引き合戦に踏み込んでしまうとすぐ消耗してしまう危険性がある。従って、価格メリットのほかに自社が提供できるアドバンテージを創出して訴求するブランディング戦略(インターネット上で企業ブランドを確立するためのマーケティング活動)が必要と言える。
「メルカリ」や「フリル」、「ヤフオク」で馴染みのCtoCの代表格とも言えるネットオークション市場。スマホのアプリも普及しつつあり、市場規模が年間1兆円近くあると言われるこの市場では、法人ではない個人間での売り買いが一般的なので、LINE、楽天、スタートトゥデイなど企業としては、マーケットプレイスを提供することで多様化する消費者のニーズに合わせた対応を取る必要がある。
今回は、インターネット上におけるBtoBとBtoC、CtoCのマーケティングの特長についてご紹介した。Google AdWords、Yahoo!プロモーション広告など成長を遂げるWEB全般の業界では、あらゆる可能性を考慮して、広告戦略を立てなければ競合他社との競争に負けてしまうことになるので、購買者と決済者・購入プロセス・購入基準における違いを理解した上で、それぞれに対し適切なマーケティング施策を立てられるようにしていきたい。リンクルでは、お客様の目的に寄り添い効果の最大化を実現させるGoogle AdWordsやYahoo!プロモーション広告の運用を日々行っており、マーケティングの知識はもちろん、BtoB、BtoCをはじめとした業種ごとの専門ノウハウを蓄積した業種別管理体制をとっている。各業界に精通した者が手掛ける運用代行にご興味のある方は、下記よりお問い合わせ頂きたい。
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