リスティングコラム
COLUMN
GDN
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
YDN
このコラムをご覧のみなさんの中にはリスティング広告を既に出稿しており、かつ、配信成果に課題感を感じている人も多いのではないだろうか。リスティング広告に限った話ではないものの、配信成果が悪い状況としては、開始当初から思うような成果が獲得できていない場合や月によって成果にばらつきがある場合、直近急に成果が悪くなった場合の大きく3パターンに分けられると思われる。それぞれのパターンによって見るべきポイントは異なってくるが、今回は直近急に成果が悪くなった場合の対処法についてご紹介させていただく。ぜひ皆様の運用の一助となれば幸いである。
それでは早速、リスティング広告が直近急に成果が悪くなった場合の対処法についてご紹介させていただく。
まず、リスティング広告において注意していただきたいポイントとしては自社の商材やサービスにとってメインとなるキーワードや過去コンバージョン獲得できていたキーワードの配信状況が変化していないかという部分である。具体的には実際にGoogleやYahooの検索画面より該当キーワードを検索し、自社の広告がどこに配信されているかを確認する必要がある。競合が配信を強めてきている影響や、日頃の調整の影響で今までの掲載順位よりも下がってしまう場合や、そもそも検索結果画面1ページ目(上部)に掲載されていないこともあるため、注視してみていただきたい。日頃の対策としては定期的にメインキーワードを検索して配信状況が問題ないか確認する習慣をつけるのが良いだろう。
次に、成果が落ちたタイミングで変化した要因がないか確認することが重要である。全ての要素を見るのは時間と工数がかかるため、まずは媒体単位やキャンペーン単位で影響度が高い部分を見つけていく必要がある。影響度の高さは配信量やCV数獲得数が多いもので、かつ、成果が悪くなったタイミングでの配信量、CV数の変化が大きいもので測ることが可能である。新規ユーザーの流入数が減少した影響で全体のCV数が減少するケースもあるため、CV数だけだとこのような間接効果の影響を見落としてしまう可能性があるので配信量の増減にも注視が必要がある。
最後に広告だけではなくその飛び先にも注意する必要がある。例えばサイトのリニューアルを行った場合や飛び先のページを変更した場合など成果が悪くなったタイミングでサイト側の変更を行った場合はそれが良くない影響を与えているケースも少なくないのである。ページの変更した場合は一度もとのページに戻してみるといった検証も効果的である。また、フォームの改修などを行った際には設置されていたタグが抜けてしまった場合やサンクスページのURLが変化し、今までの設定では計測できないといった場合もあるため全体のCV数が急激に落ちた場合はその辺りのテストも実施してみると良いだろう。
今回はリスティング広告において直近急に成果が悪くなった場合の対処法についてご紹介させていただいた。もし現状の成果に対してどのようにパフォーマンスを向上していけば良いか分からない場合には、運用経験が豊富な代理店に広告運用を任せてみることで、商材やサービスに合わせた最適なご提案ができると思われる。興味のある方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ