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このコラムをご覧の皆さんの中にはリスティング広告を実際に行っており、なかなか成果が良くならない、安定しないとお悩みの方も多いのではないだろうか。リスティング広告は時期的な要因や競合の要因はもちろんあるものの、正しい運用をできているかどうかで広告成果や月によるばらつきは大きく変わってくる。成果の出る運用のコツとしては、業界や業種に合わせたものももちろんあるが、業界・業種によらず共通する部分も存在する。今回のコラムでは後者の、業界によらないリスティング広告の運用のコツについて、特にキーワード運用の観点からご紹介させていただく。
それではさっそく、リスティング広告のキーワード運用のコツについて説明していく。
まずは、どのようなキーワードが実際に配信されているかどうか確認する必要がある。これはキーワードや検索クエリで1か月や3ヵ月といった期間で費用、インプレッション降順に並べることで配信量の多いキーワード、検索クエリの特徴について調べることが重要である。自社の商材・サービスに関連しているか、コンバージョンに至る可能性があるかどうかという観点で確認しながら、不要な検索語句やキーワードは除外、停止する必要がある。また、逆に良い検索クエリが見つかった場合はそのキーワードや関連するキーワードを登録することで、コンバージョンに至る可能性を高めることが可能である。また、特定の語句が多い(例えば、価格、安いなど値段を気にしているユーザーの検索語句が多いなど)場合は、その検索語句に絞った際の成果と全体の成果を比較し、有意に良い、悪いという差がある場合はキーワード登録や除外設定を行うことで、成果改善に至る可能性が高くなるので、ぜひ意識して運用を行っていただきたい。
成果を安定させるコツとして、コンバージョンに至ったキーワードや検索語句について注視する必要がある。コンバージョンに至っているキーワードが部分一致や単体キーワードで構成されている場合は、成果が安定しない可能性が高いため要注意である。これは部分一致や単体キーワードは幅広いキーワードに反応する可能性があるためであり、改善方法としては、どのような検索語句がコンバージョンに至っているのかをしっかり見極める必要がある。前述したコンバージョンに至った検索語句をキーワード登録することや、検索語句で不要なクエリを除外することも重要であり、成果が良いからといって部分一致キーワードや単体キーワードの配信を強化することはあまり得策ではないのでご注意いただきたい。
今回はリスティング広告でのキーワード運用のコツについてご紹介した。キーワードはどのようなユーザーを集客するかを左右する重要な要素ではあるが、正しい見方を知らなくてはなかなか成果を改善させることは難しいという特徴がある。今回の例は一般的な例についてご紹介したが、より業界・業種に特化した運用のコツも存在するため、自社の商材やサービスの特徴に基づいた運用も意識して行っていっていただきたい。リンクルではこれまでの運用実績や最新の手法を生かして、リスティング広告の成果を改善を行ってきた例が数多く存在する。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
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