リスティングコラム
COLUMN
Yahoo!リスティング
このコラムをご覧の皆さんはリスティング広告の運用を始めてまだ慣れないという方も多いのではないだろうか。広告を運用するといっても初心者の方にとっては様々な壁が存在し、媒体の審査もその壁のひとつといえるだろう。特にYahooスポンサードサーチでは検索するユーザーを守るために、審査基準についても厳密性があり、何も知らないでリスティング広告を始める方にとっては大変な思いをすることもあるかもしれない。そこで本コラムではリスティング広告の基本的な審査基準についてYahoo!スポンサードサーチを例にご紹介する。是非、皆様の日頃の広告運用の一助となれば幸いである。
Yahoo!スポンサードサーチでは広告主の主体者を明確にするために、リンク先に主体者を特定できる会社名もしくは氏名、主体者の住所および電話番号が記されていることを義務付けている。この審査基準を知らず、広告をご入稿いただいたとしても、掲載停止となってしまい、広告が配信できなくなってしまう。この審査基準についてはリスティング広告を配信する以前のサイト制作時に知っておくと、後々便利であるだろう。
Yahoo!スポンサードサーチでは、いかなる場合においても最上級表現となる「最大」「最高」「最小」「最速」「No.1」「世界初」などの使用が禁じられている。以前まではサイト内に1年以内の根拠となるデータが表示されていれば、掲載はできていたが、より審査基準も厳しくなっている昨今Yahoo!スポンサードサーチでは掲載が完全にできない状態となっているので、注意していただきたい。
ユーザーが広告をクリックした際に有用性の低いページや関連性の低いページにリンクする設定となっている場合、広告は掲載停止になる。また、登録しているキーワードと広告クリエイティブの内容で関連性のないものも掲載できない。つまり、ユーザーが広告をクリックすることで不利益が働くと判断されると広告が掲載できないよう、審査が厳しくなってきている。ここで注意していただきたいこととして、Yahoo!スポンサードサーチでは競合他社のキーワードも買うことができない。一見、競合他社名は商材やサービスの内容と関連性があると判断しがちであるが、決してその商材名でもなく、サービス名でもないため、関連性はないと判断される。この審査基準については知らないと掲載停止になり、配信ができないため十分に注意していただきたい。
今回本コラムではリスティング広告の特にYahooスポンサードサーチにおいて、知らないと掲載停止で広告が配信できない基本的な審査基準についてご紹介した。今回ご紹介した3つの審査基準はあくまでも基本的な基準であり、そのほかにも様々な審査基準が多く設けられている。リンクルでは自社内に蓄積している運用ノウハウだけでなく、媒体とも常に連携を取り、最新の運用テクニックや今回ご紹介した媒体の設ける審査基準などを通過する知識と理解を十分に蓄積している。現状の広告配信に満足がいかない、個人で運用していて広告が中々配信までつながらないという方は是非下記よりお問い合わせいただきたい。
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