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皆さんは、WEB広告を実施されているであろうか。WEB広告はいわゆる通常のオフライン広告とは違って、リアルタイムに分析でき、成果改善を素早く行える。こうした特徴があるため、WEB広告を実施されている方は、どうしても「分析」が必須となる。今回のこのコラムでは、特にリスティング広告について、どのように分析を行っていけばよいのかについてご説明しよう。分析を行う前に考慮したほうがいい点についてもご紹介する。ぜひ参考にして、今後の広告運用にお役立ていただきたい。
はじめに、分析を行う上で最も重要になるのは、目標設定である。目標設定は、リスティング広告に限らず、WEB広告全般においても重要であるが、端的に言うと「何を目的としてWEB広告を実施するのか」ということである。たとえば、サイトのアクセス数を重要視するのであれば、クリック数を指標として広告を運用するのが適切であろうし、サイトのお問い合わせ数が指標であれば、コンバージョン数やコンバージョン獲得単価を指標とすることになるであろう。
それでは、リスティング広告のキーワードを例にして、目標設定と分析方法をどうするかについてご紹介していこう。この際、上記で設定した目標がクリック数である場合には、キーワードの検索ボリュームによってある程度クリック数が規定されるため、「とにかくリスティング広告でクリック数を集めたい」という場合は、キーワードを増やしていくほかない。そのため、今回は、コンバージョン獲得単価を目標として分析をする場合で解説していく。
まず、そのキーワードが「潜在的に目標獲得単価よりも低い獲得単価で獲得できうるキーワードなのか」ということを確認しよう。リスティング広告において、キーワードにはすべて平均クリック単価というものが存在しているが、たとえば、そのキーワードの平均クリック単価が1,000円であったとしよう。目標コンバージョン獲得単価が1,000円であったとすれば、そのキーワードを購入した場合、そのキーワードをクリックした人すべてがコンバージョンに至らなければ、そのキーワード単体で目標コンバージョン獲得単価を超えることはできないということになる。つまり、リスティング広告というものに関しては、キーワードごとにクリック単価がある程度規定されており、コンバージョン率もサイトによってある程度限界値があるものなので、どういったキーワードを購入するのかによって、目標とするコンバージョン獲得単価を、そもそもそのキーワードで達成できるのかどうかが決まる。はじめの段階で目標コンバージョン獲得単価を達成することが難しいと分かったキーワードは、どんなにがんばってさまざまな対策を行ったとしても、目標とするコンバージョン獲得単価以下に下げることは至難の業であろう。この意味において、広告の配信を始める前に、「潜在的に目標獲得単価よりも低い獲得単価で獲得できうるキーワードなのか」をしっかりと分析することが重要なのだ。
今回のコラムでは、特にリスティング広告の分析についてご紹介した。リスティング広告に限らず、WEB広告を行う際には、何を目標として配信を行うのかを最優先に考える必要がある。そして、その目標から乖離している場合に、どのような施策が有効なのかを考えていく。リンクルでは、WEB広告全般のノウハウを多く所持しており、お客様の広告の分析・改善を日々行っている。ぜひ、現状の広告効果に満足していない、さらなる広告効果を追求していきたいとお考えの読者の方は、下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。
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