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このコラムをご覧のみなさんの中にはリスティング広告を行っているものの、なかなか成果が上がらずお困りの方も多いのではないだろうか。現在のリスティング広告は様々な設定が可能であり、広告の配信成果を分析するための切り口も様々であるがゆえに、どこに着目すれば良いのか分からなくなるといったケースも珍しくないのである。広告を行う商材やサービスによっても見るべき部分は異なってくるが、重要な要素は商材に依らず共通している部分が多いのも事実である。今回のコラムにおいてはGoogleやYahoo!検索広告で「地域設定」を行うことでリスティング広告の成果を改善する方法についてご紹介させていただく。ぜひ皆様の運用の一助となれば幸いである。
それでは早速、リスティング広告で地域設定を行う理由についてご紹介させていただく。
まず、地域設定をする必要がある場合として、ターゲットとするユーザーが特定地域に限られている場合である。例えば、店舗型のサービスの場合、ユーザーが訪れる可能性がある地域はある程度限られており、地域設定する必要がある。ここで重要なのはどこまで対象地域と設定するかということであるが、これは一概に決めることはできず、広告の予算や目的(近隣住民に確実にアプローチしたいのか、少しターゲット地域を広げて見込みユーザーを増やしたいのかなど)によっても異なってくる。また、一般的には周辺に住むユーザーの方がターゲットとして好ましい場合が多いが、地域によっては仕事や学校に来ているユーザーにアプローチする場合や、旅行や出張などで訪問しているユーザー(ホテルや観光施設など)にアプローチしたい場合によって地域設定の方法が異なってくるので注意していただきたい。
次に、地域設定が決まっている場合、決まっていない場合のどちらにおいても地域設定を行うことでリスティング広告の成果改善につなげることが可能である。例えば、日本全国を対象に行うECサイトにおいて広告を行っている場合、あらかじめ都道府県単位で地域設定を行うことでどの地域の配信量が多いか、また、成果が良いかについて管理画面上で簡単に結果を分析することが可能になる。特に、BtoB商材や店舗系商材においては地域ごとの差が出る場合が多いので、注視していただきたい。また、東京都などを指定している場合も、23区内と23区外での成果や、23区内での成果などを比較することで配信の強弱をつけることが可能であり、それにより成果改善へとつなげることができるのである。最初から地域設定を絞り過ぎてしまうとその後の調整がしずらくなってしまったり、思いがけない見込みユーザーを除外してしまったりするので、最初は広めに地域設定を行い、その後成果に応じて配信調整、絞り込むことをおすすめする。
今回はGoogleやYahoo!検索広告で「地域設定」を行うことでリスティング広告の成果を改善する方法についてご紹介させていただいた。リスティング広告をひとつとってもどのように配信設計、運用を行うかによって得られる成果が大きく異なるのがWEBプロモーションの特長である。なかなか広告成果が改善されない、現状の成果に満足が行かないとお悩みの方は運用特化型のリンクルに運用を任せてみてはどうだろうか。興味のある方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
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