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皆さんは、年齢や世代によって検索されるキーワードに傾向が偏っていることはご存知だろうか。例えば、今このコラムをご覧になっている皆さんも、ご自身の親御様とお話しされたりするとたまに話の内容が噛み合わない、いわば「ジェネレーションギャップ」を感じた経験はなかっただろうか。それと同じで、年代によっても検索するキーワードの傾向は大きく移り変わっているのである。Yahoo!JAPANの月間総ページビュー(PV)数は3か月間(2015年7~9月)で380億PVに到達するなど、日々膨大な数のインターネットユーザーが訪れ、その際検索されるキーワード言葉もまた膨大である。今回は、Yahoo!プロモーション広告における検索キーワードにおいて、年代別に検索ボリュームや傾向についてご紹介する。是非参考にして頂きたい。※Yahoo!ラーニングポータルを参照
10代・20代のユーザーには「SNS関連」、「ゲーム・アニメ関連」、「塾・受験関連」のキーワードが検索されるボリュームが多いようだ。また、スマートフォンの検索キーワードにおいて切り出して注目すると、「塾・受験関連」のキーワードが多いようだ。おそらく自分自身でスマートフォンで受験や塾の情報収集しているユーザーが多いのだろう。また、娯楽では特にSNSの中でも特に検索されているのは「Twitter」と「pixiv」であった。まさに若年層にはもってこいのコンテンツでもあるため、今後も注意深く観察していきたい。また、20代の検索キーワードのジャンルとしては、「掲示板サイト・まとめサイト」等といったサイト出情報収集を行うユーザーが多いようだ。
30代・40代は「運送関連」や「オークション・ポイントサイト関連」、「金融関連」、「教育関連」の検索が多い傾向にあるようだ。また、30代においては、パソコン・スマートフォンともに「ファッション関連」(zozo、プチバトーなど)、「妊娠・出産・育児関連」(ウィメンズパーク、赤すぐなど)が多く見受けられる。10代・20代では代表的なSNSはtwitterだったが、30代ではfacebookやmixiがランクインしている点も特徴的といえるだろう。
50代・60代は「金融関連」や「ポイントサイト関連」に並んで、「投資関連」のキーワードも増える。50代においては「エンターテインメント・スポーツ関連」(ジェジュンブログ、チケット流通センター、GDO)「交流サイト関連」(yyc ログイン、ご近所さんを探せ)「ファッション関連」(ピンクハウス、50代ファッション)が多く、60代では、「旅行関連」(クラブツーリズム、阪急交通社など)、「ゴルフ関連」(lpga、女子ゴルフなど)が際立っている。
今回は、Yahoo!プロモーション広告における検索キーワードにおいて、年代別に検索ボリュームや傾向についてご紹介した。今回はYahoo!プロモーション広告の事例ではあったが、当然Google と比較するとまた違った結果が見えてくるかもしれない。GoogleとYahoo!での消費者動向を意識したキーワード選定、またそれに応じた広告文等のクリエイティブに尽力すると良いだろう。リンクルの戦略的リスティング運用に興味がある方は下記よりお問い合わせください。
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