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最近、通販事業を営む広告主の方から「ブランドワードからしかコンバージョンが獲得できず売り上げが伸びない」「登録キーワードが多すぎて運用が煩雑」といったお悩みを良くいただく。そこで今回は、リンクルでお勧めするECサイトのリスティング運用と親和性の高い広告メニュー・設定を4つご紹介したい。
ROASとはRetern Of Advertising Spendの略で、ROAS=広告からの売り上げ÷使用した広告費×100と計算することが出来る。つまり、投資した広告費に対してどれだけの売り上げを回収出来たかが一目でわかるため、物販を行う広告主の皆様にはCPA以上に重要視していただきたいといっても過言ではない指標である。例えば、1,000円の商品Aと10,000円の商品Bを扱津ているECショップがあるとしよう。仮に1件当たりの獲得単価が同じ500円であったとしても、商品AのROASは200%、商品BのROASは2,000%と計算することが出来、明らかに商品Bの方が投資した広告費を効率的に回収出来ていることが分かる。もちろんCPAも重要な指標ではあるがそれだけを追っていては商品Aと商品Bに対する予算の投下量や入札単価を適切に設定することが出来ず、全体的な広告配信も決して最適化された状態とは言えないであろう。
ショッピング広告は、ユーザーが検索したキーワードに合わせて検索結果画面に商品の画像・価格・商品名を広告として表示させることが出来る。通常のテキスト広告と比較して情報量が多く、掲載位置も検索結果画面の上部となることが多いので高いクリック率、コンバージョン率が期待できる。また、クリック単価が比較的安いことも魅力の一つであろう。広告配信を行う際にはGoogleマーチャントセンターのアカウントを取得し、Googleアドワーズと連携させる必要がある。
動的リマーケティングはユーザーが過去に閲覧した商品に合わせて自動的に広告バナーを生成、配信してくれる広告メニューである。通販に限らず、不動産や求人といった幅広い商材で利用されているため、目にされたことのある方も多いのではないだろうか。ユーザー一人一人に合わせて興味のある商材を訴求できるため、コンバージョン率が高いことが特徴として挙げられる。ショッピング広告と同様、配信の際にはGoogleマーチャントセンターのアカウント取得が必要となる。
動的検索広告を設定しておくと、システムが自動的にWebページのソースコードを読み込み、ユーザーの検索キーワードと最もマッチするように広告テキスト、リンク先ページを生成してくれる。Googleの発表では過去半年間で検索されたキーワードの内約30%が初めて検索されたキーワードであるというデータもあるため、通常のキーワード広告だけでは対応しきれない検索キーワードにも対応していくことが出来る。
今回は、EC事業を展開されている広告主の皆様に是非とも設定していただきたいポイントをご紹介した。リンクルでは、「これだけは必ず押さえておくべき」というポイントを不足なく設定することはもちろんのこと、広告主の皆様それぞれに合わせて最適な広告メニューや媒体をご提案させていただいている。業種別管理体制の下、各ジャンルの通販事業に精通したプロフェッショナルによる広告運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問合せいただきたい。
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