リスティングコラム
COLUMN
DSP
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現在、GoogleやYahoo!をはじめとして、その検索結果画面に広告が配信されるリスティング広告が広く普及している。その一方で、WEBサイト広告枠の拡充や配信方法も多様化している。広告効果を最大化するためのプラットフォームである多くのDSP(デマンドサイドプラットフォーム)の開発が進められている。実に多くの種類があるDSPだが、興味はあるもののリスティング広告やその他のWEB施策とどのように組み合わせていけば成果を期待できるのか、あまり良くわかっていない広告主様も多いのでは無いだろうか。そこで今回はDSPについて簡単にその特徴と活用方法をご紹介したい。ぜひ今後DSPの活用をご検討されている方にとって参考になれば幸いである。
先述したとおり、現在リリースされているDSPは実に多数あり、その特徴や特色もバリエーションが豊富だ。ただし、いくつかの共通点があるのでこれらを参考にしていただけると嬉しい。今回は大きく2点取り上げる。1点目はリターゲティング配信に優れているということ。DSPは主に広告成果を最大化するためのプラットフォームであるが、その配信枠も媒体毎に大きく異なる。しかし、当然Google AdwordsやYDNといったディスプレイ広告とも共通点があるため、これらを意識して広告配信が行えると成果を期待することが出来るのである。ユーザーのリターゲティングが実に優秀であり、動的バナー等を駆使すれば、そのユーザーに特有の広告を出し分けることが可能となるし、リスティングと組み合わせて配信を行うことでサイト流入からコンバージョンといった刈り取りまで見込めるのである。
2点目は媒体を選べば、莫大な配信ボリュームを担保することが出来る点である。特にスマホ等への配信枠も大量に用意されており、成果を求めるためにも十分な広告在庫がある。皆さんもご存知のとおり、ここ数年の間にスマートフォンの普及が急速に進んでいる。2015年の統計データで見ると、デバイス毎に使用される広告費の割合は、PCが43%に対し、スマートフォンが57%となっており、スマートフォンがPCを上回っている状況だ。今後もこうした状況には益々拍車がかかることが予想されている。こうした状況下でWEB広告における費用対効果を追及していくためにも、改めてモバイルファーストの考え方を取り入れながら、スマートフォン配信に強いDSP等を選択し導入することが重要だ。
今回のコラムではDSPの機能の有用性について触れた。各々がカスタマイズして使い勝手の良いDSPとリスティングとの組み合わせを生み出せるか否かが、今後WEB広告で成果を追求する際に必須となってくるのでは無いだろうか。ぜひこの機会に適切にWEB施策を選択して、自分たちが求めている成果やユーザーに対して広告配信を行えているかを見直してみてはいかがだろうか。リンクルに広告出稿をお任せいただくお客様の中にも、それまで自社の商材に適した(ビジネスモデルや配信する地域も含め)広告配信が行えていないためにお悩みだった方々も少なくない。リンクルではそういった各々のお客様に寄り添い、適した広告配信手法の設定について考えていくことを得意としており、これまでも多くのお客様の満足の声を頂いている。今回ご紹介したDSPのほかにもリンクルではSNS広告や様々な広告配信手法を用いて、お客様にとっての最適解を求めることを常に心がけている。些細な事でも、何か疑問や興味関心を持たれた方は下記より、リンクルまでお問い合わせください。
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