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皆さんはLINE(ライン)広告についてどの程度ご存知だろうか。LINEを使われていたり、広告を目にしたりする方は多いと思うが、どのような配信メニュー(配信手法や設定方法)があるのかについては広告運用に携わっていないとなかなか知る機会がないと思われる。LINEを含むSNS広告はそれぞれの利用ユーザーの情報を利用した、魅力的な広告配信メニューを持っていることが多い。本コラムでは、LINE広告でブランディングを行いたい場合にどのような配信が可能であるのかについて、その配信手法の特徴や期待される効果も踏まえながらご説明させていただく。LINE広告のブランディングを目的とした配信メニューについて知っていただければ幸いである。
参考資料:LINE Ads Platform 2018年4-6月期 媒体資料
それでは、ブランディングを目的としたLINE広告の3種類の配信メニューについてご紹介させていただく。
通常配信よりも優先してタイムライン上(他の配信面には配信されないので注意)に配信されるため、配信ユーザー数を最大化させることが可能である。新商品の販売やイベントの告知といった短期間でブランディングをしたい場合に有効であり、通常配信と同様にターゲティング設定(ユーザーの年齢、性別などの指定)や配信期間が設定できる。このメニュー特有の設定として、フリークエンシー(ユーザーあたりに広告を配信する上限)を2-30回の間で設定ができ、より多くのユーザーに配信できるメニューとなっている。
LINE広告が配信されたユーザーとそうでないユーザーに対して、ブランドリフト調査(LINE広告によってどの程度ブランドの認知度や好感度が向上したかを表す指標の調査)を行える広告メニューである。広告の配信自体は通常配信となるが、広告を見たユーザーとそうでないユーザーでどの程度ブランドリフトしたかを把握することで、LINE広告の効果をより正確に把握することができ、今後のLINE広告の戦略やマーケティング活動全般に活かすことが可能である。
1日1社限定(最大24時間)でLINEのタイムラインの最上部に表示される広告メニューである。1ユーザーあたり1回のみ表示され、タイムラインを見たユーザー全員に配信されるため、幅広いユーザーに対してプロモーションを行うことが可能である。また、このメニューではVertical(9:16の画像)サイズの動画広告(バナー画像は不可)を用いることができるため、非常に広い掲載面で広告を配信することが可能である(リーチ&フリークエンシーでもVerticalサイズの動画広告が設定できる)。
今回はブランディングを目的としたLINE広告の3種類の配信メニューについてご紹介した。LINEは日本でのユーザー数は非常に多く、ブランディングを行う上では欠かせないSNS広告となっている。LINEスタンプによる公式アカウントの友達追加といったマーケティング戦略に加えて、上記のような広告配信メニューもぜひ活用していただきたい。リンクルではLINE広告はもちろんのこと、幅広い業界や業種におけるSNS広告やDSPの運用実績がある。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方は是非下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
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