リスティングコラム
COLUMN
スマートフォン広告
このコラムをご覧の皆様は、検索連動型広告を配信する際にサイトリンク表示オプションや価格表示オプション等広告表示オプションを設定されているであろうか。広告表示オプションを設定することで、広告テキスト、説明文だけでは訴求しきれない内容をアピールしたり、クリック率の向上が期待できたりと様々なメリットが期待できる。目的に合わせた様々な広告表示オプションが用意されているため、利用されている広告主の皆様も多いのではないだろうか。今回は、そんな広告表示オプションに新しく仲間入りしたGoogle広告の「リードフォーム表示オプション」についてご紹介したい。(参照:Google広告ヘルプページ)
検索でリードフォーム表示オプションを使うと、フォーム入力を簡素化して入力途中での離脱防止や質の高い見込み顧客の流入を期待することができる。動作が高速でモバイル向けに最適化されているため、フォームの送信が簡単で、モバイルサイトのリードフォームに移動する手間がはぶけるのである。リードフォーム表示オプションは、下の画像のように広告の下部に掲載され、この部分をクリックすることで自動的に入力フォームが立ち上がり簡単に情報を入力することが可能であるため、問い合わせの獲得や資料のダウンロードといった場面で効果的な広告運用が実現できるであろう。
では、実際にユーザー側はリードフォーム表示オプションを経由してどういったアクションを起こせるようになるのだろうか。Googleアカウントにログインしているユーザーは、「見積り希望」や「今すぐ申し込む」などの行動を促すフレーズを、リードフォーム表示オプションから直接タップすることができる。Googleがホストするフォームに移動すると、アカウントと連携された連絡先情報がすでに入力されているため、1回タップするだけでフォームを送信することができ、検索を始めてからフォームの送信まで、わずか数秒でアクションを完結することができる。
リードフォーム表示オプションでは、「リードフォームクリック」「リードフォームコンバージョン」、を計測することができる。クリックとコンバージョンの掲載結果については、掲載結果レポートをクリックとコンバージョンの種類別に分類することで確認することができる。
検索連動型広告でリードフォーム表示オプションを作成して使用するには、デリケートでないカテゴリまたはサブカテゴリにアカウントが含められている必要がある。
リードフォーム表示オプション経由で取得した見込み顧客のデータは、CSVファイルとしてダウンロードすることが可能である。見込み顧客データは保存期間が30日間に限定されているため、せっかく取得したデータを失ってしまわないようにこまめにダウンロードしておくことを心がけておくと良いであろう。
今回は、Google広告の新しい広告表示オプションである「リードフォーム表示オプション」についてご紹介した。Webサイトを経由してフォームに入力するよりも遥かに簡単に顧客情報を取得できるため、見込み顧客のリード獲得を目的として広告配信されている広告主の皆様に是非オススメの機能である。現在はまだベータ版の機能としてのリリースであるため、ご興味のある広告主の皆様は是非下記よりお問い合わせいただきたい。今回ご紹介したリードフォーム表示オプション以外にも、様々な広告表示オプションのご提案も可能である。
K.S
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