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サイト流入を目標としてWEB広告を行う際に注意すべき点とは?

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WEB広告とサイト流入

皆様は、WEB広告を実施する際に、何を指標として配信を行っているだうか。多くの方々は、コンバージョン、つまり購入やお問い合わせ等の、サイトの最終目的とする地点に到達するユーザーを増加させるために配信を行っているのではないだろうか。WEB広告は、最終目的地点に広告経由で何人のユーザーが訪れたのかということが明確に分かる広告であるために、運用で成果を改善することができる。このようなWEB広告であるが、コンバージョンではなくサイト流入、つまりクリック数を指標にして広告を配信することも状況により存在する。今回のこのコラムでは、クリック数を指標にした方が良い成果が得られる場合とはどのようなものか、およびその場合の運用方針についてご紹介しよう。ぜひ参考にして、今後の広告運用にお役立ていただきたい。

クリック数を指標にした方が良い場合

今回は、下記2例をご紹介しよう。

認知拡大を目的とする場合

まず思いつくのは、認知拡大、つまりリーチを目的とする広告の場合である。こうした広告を行う際には、クリック数を一つの指標とすることは自然な流れである。クリック数をそのままリーチできた人数としてカウントするのが自然な流れであろう。

コンバージョンタグを埋めることができない、もしくはコンバージョン数が極端に少ない場合

次にご紹介するのはコンバージョンタグを埋めることができない、もしくはコンバージョン数が極端に少ない場合である。コンバージョンタグを何らかの事情でサイトに挿入することができない場合にはどうしても他の指標を使用する必要があるが、この場合には一つの選択肢としてクリック数を指標とすることも合理的である。また、コンバージョン数が極端に少ない場合は、コンバージョンを指標として広告改善を行うにはデータが少なく、調整が難しい状況となってしまうことが多いので、クリック数を指標の一つにすることが選択肢の一つとなる。

クリック数を指標にした際の運用について

では、クリック数を指標にした際の運用方針についてご紹介しよう。状況によって運用方針は異なるため、上記に上げた①と②の場合について、運用方針をご紹介しよう。①の場合は、認知拡大を目的とするために、できる限りリーチを増やしたいという意図が存在している。そのため、できる限りクリック単価を低く配信することができる媒体を選定し、さらにその中でもクリック単価を低く配信できるメニューを選択することで目的を達成することができる。一方で、②の場合については、最終的には購入やお問い合わせなどのコンバージョンを目的とする場合が多いであろう。こうした場合には、例えばリスティング広告であれば、自社の商材のメインとなるキーワードでしっかりとクリックされているか、ディスプレイ広告であればちゃんとターゲットとするユーザーにアプローチできているのかを確認することが、質の良いユーザーにアプローチする上で重要である。実際には①であっても②の要素を含んでいることも多いが、状況によって、適切な運用方針をとるべきであろう

まとめ

今回のコラムでは、クリック数を指標にした方が良い場合、及びクリック数を指標にした際の運用についてご紹介した。クリック数を指標として運用する場合にも、最終的には購入やお問い合わせに至ってほしいという意図がある場合、闇雲にクリック数のみを増加させてもうまくいかない場合が多いので、お気を付けいただきたい。リンクルでは、お客様のご要望に応じて広告をご提案、運用している。ぜひ現状の広告運用に満足できない、さらなる広告効果を追求していきたいとお考えの読者の方は下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。

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