リスティング運用者必見！新しいキーワードを探すためのアドバイスツール4つをご紹介！

キーワードツールを利用したリスティングのキーワード選定

リスティング広告で成果を出していくための重要な要素は様々だ。例えば、キーワード選定、広告文、入札単価、地域、デバイス比率、曜日・時間設定などがある。中でも重要な要素はキーワードの選定である。リスティング広告を運用すると、登録するキーワードの数は数千、数万という膨大な数になってしまうことも少なくない。このようなキーワードを一つ一つ探し、キーワードとして登録する作業を行っていては、膨大な時間がかかり肝心の運用に十分な時間を割くことができなくなってしまう。そこで、今回は効率よくキーワードを探すことが出来るキーワードツールを紹介する。

Google AdWords キーワードプランナー

Google AdWordsのキーワードプランナーでは、キーワードや広告グループ候補の検索、過去の掲載結果データの確認が行えるほか、キーワードの成果の見積もりや複数のキーワードを組み合わせて新しいキーワードを追加することができる。さらに、キャンペーンの広告を掲載するのに必要な入札単価と予算を見極めることも可能だ。したがって、キーワードプランナーを活用することでオンライン広告の経験年数に関わらず、リスティング広告を成功へと導くことが可能である。

Yahoo! キーワードアドバイスツール

Google AdWords のキーワードプランナーと並んで、非常に人気のあるキーワードツールとして「Yahoo! キーワードアドバイスツール」がある。基本的にはGoogle AdWordsキーワードプランナーと大きな違いはないが、Google AdWords キーワードプランナーでは調べることができないデータがあるのでご紹介する。

・PC＆タブレット／スマートフォン／モバイルでのデバイス別の検索ボリューム表示
・月別／時間帯別の検索数（割合）の推移
・過去一年間の属性別検索割合（性別／年代別／地域別／曜日別）

これらのデータを有効に使うことで、より高いパフォーマンスを狙うことができる。

weblio類義語辞典

ある程度のキーワードを登録した時点で確認しておきたいのが意味が同じもしくは似ている類義語である。登録するキーワードはどうしても担当者が普段使用する、もしくは知っている言い回しに限定されてしまい類義語を見落としてしまう。そこで、類義語をもれなく登録するのに役立つのがweblio類義語辞典である。weblio類義語辞典の特徴として、調査したいキーワードを入力すると、「意義素」に基づく「類語」を表示してくれるため、とてもわかりやすい点が挙げられる。表示された類語を知ることで、メインとなるキーワードに変わる新しいキーワードを発見することができる。

goodkeyword

軸となるキーワードが出揃い、掛けあわせとなるキーワードが見つからないという場合に効果的なのがgoodkeywordである。軸キーワードを入力すると、実際にどのような掛けあわせキーワードとの検索が多いのか表示される。また表示される「G」「B」「Y」はそれぞれGoogle、bing、Yahoo!を意味しており、クリックするとそれぞれの検索エンジンにおいて、そのキーワードを入力した時の検索画面を確認できる。また副産物として、除外キーワードを発見することにも繋がるためアカウントの成果改善に繋がる。

まとめ

今回はリスティング広告で役立つキーワードツールを紹介した。リンクルではキーワードツールを使いこなし、効率的で効果的なリスティング運用を行っている。キーワードを網羅した効果的なリスティング運用にご興味の方は下記よりお問い合わせ下さい。