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アカウントに登録しているキーワードが多ければ多いほど、多くのユーザーに対して広告を配信することができるが、自社商材に関連が薄いキーワードを登録していると費用対効果が低くなりやすい。広告を掲載するキーワードは費用対効果とのバランスが重要だ。今回は、費用対効果を悪化させずに、広告を掲載するキーワードの幅を広げる方法を3つご紹介しよう。
動的検索広告(DSA)とは、Google AdWordsで利用できる広告出稿方法の一つだ。通常のリスティング広告は自社商材に関連があるキーワードを自分で登録するが、動的検索広告は自社サイトのURLを登録することで、登録されたウェブサイトに関連があるキーワードで検索したユーザーに対して広告を配信できる。キーワードを自分で設定するのではなく、システムがユーザーの検索に対し自社の商材が関連しているかどうかを判断するので、日々変化する検索トレンドにも対応できる。特にサイト上で様々な商品があるECサイトや、頻繁にサービスのラインナップが変わる場合、動的検索広告は効果を発揮する。逆に、ページ数が少ないサイトやLPを使用している場合は動的検索広告はあまり向いていないので、手動でキーワードを登録したほうが良いだろう。
リスティング広告は登録するキーワードのマッチタイプを指定することができる。キーワードのマッチタイプは現在「完全一致」「フレーズ一致」「絞り込み部分一致」「部分一致」の4種類が設定できる。2トークン、3トークンのキーワード(ex.「リスティング広告 代理店」、「リスティング広告 代理店 おすすめ」)を登録する際、マッチタイプの設定によって配信量は大きく変わる。軸となるキーワードの部分だけ絞り込み部分一致の設定を行い、残りを部分一致で設定するなど、マッチタイプを工夫しよう。(ex.「+リスティング広告 代理店」「+リスティング広告 +代理店 おすすめ」)
RLSA(Remarketing List for Search Ads)とは、リマーケティングリストを利用し、検索する際に過去サイトに訪問したユーザーという属性でセグメントを行う配信手法である。例えば、過去サイトに訪問したユーザーが自社商材に関連したキーワードで検索した場合にのみ広告を配信することができる。この配信手法にキーワードのマッチタイプを組み合わせて広告を配信することで、費用対効果を悪化させずに広告掲載キーワードの幅を広げることが可能になる。以前はGoogle AdWordsのみの機能だったが、Yahoo!スポンサードサーチでも利用できるようになった。(ただし、Yahoo!スポンサードサーチはYDNとは別に専用のタグを発行してサイトに設置する必要があるので注意しよう。)
広告を掲載するキーワードは増やそうと思えばかなりの量を増やすことができる。(媒体ごとにキーワードの上限は存在する。)重要なことは、費用対効果とバランスが取れるキーワードで広告を掲載することだ。今回は費用対効果を保ちつつ広告掲載の幅を広げる配信手法をご紹介した。リスティング広告の獲得数増加に向けて、新しいキーワードの発掘の方法を模索してほしい。リンクルでは常に費用対効果の改善を模索し、実施している。リスティング広告の費用対効果改善に興味がある方は下記よりお問い合わせください。
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