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キーワードの挿入機能を利用すると、ユーザーが検索に使用し、広告表示につながった(広告グループ内の)キーワードが広告に自動的に追加される。これにより、取り扱っている商品やサービスに関する情報を検索しているユーザーに、より関連性の高い広告を表示できるメリットがある。今回は、商品点数の多い広告主様向けに便利なキーワードの挿入機能をご紹介するので、参考にして頂ければ幸いである。
キーワード挿入機能とは、ユーザーの検索語句と一致したキーワードを広告文に動的に挿入する機能を示す。この機能を使用するには、広告文に専用のコードを挿入する必要がある。たとえば調理器具を宣伝する場合、次のようなコードスニペットを広告に挿入する“: {KeyWord:調理器具}”。ミキサー、トング、トースターといった設定したキーワードで検索が行われると、広告が表示される際、広告内のコードが自動的にその商品で置き換えられる。また、フードプロセッサーといった文字数などの理由でキーワードを挿入できない場合、代わりに「調理器具」が挿入されることとなる。このようにユーザーの検索語句に応じて 1 つの広告をさまざまに変えることができるため、広告の関連性と利便性を高めて表示できるという便利ツールとなっている。
広告テキストを入力するときに、中かっこ( { )を入力し、プルダウン メニューから [キーワードの挿入] を選択。
[デフォルトのテキスト] セクションに、テキストをキーワードで置き換えられないときに表示する語または語句を入力。
キーワードの大文字と小文字の区別を選択。
[設定] をクリック。
広告文を入力するときに、キーワードを表示する場所に {keyword:デフォルトのテキスト} という形式でコードを挿入する。「デフォルトのテキスト」の部分には、テキストをキーワードで置き換えられない場合に表示する語または語句を入力。また、デフォルトのテキストは短くして、広告の文字数制限に収まるように配慮する必要がある。
キーワードテキストでは、最初の語の語頭を大文字、各単語の語頭を大文字など、どの部分を大文字で表示するかkeyword の部分を変更することで対応が可能なので、必要に応じて表示のされ方を修正しよう。ちなみにこのツールを使用した際に生じる問題がいくつかあるので、下記を確認の上入稿を進めて欲しい。
・文字数制限の超過: 広告見出しは半角 25 文字、広告文の 1 行あたりの長さや表示URL は半角35 文字までとなっている。
・意味を成さない広告文: キーワードは、広告文に挿入した場合に意味が通じるものにする必要がある。
・文法的な誤り: 各キーワードの文法が正確か
・つづりの誤り: AdWords では誤ったつづりのキーワードも使用できるが、このようなキーワードは広告には表示されないので、注意が必要。
・ランディングページで機能しない場合: ランディングページのURLで動的テキストがサポートされているかチェックが入るので、サポートされていない場合は、キーワードの挿入機能をランディング ページの URL で使用しないようにする。
今回は、AdWordsのキーワード挿入機能について紹介している。ぜひ活用し効果的なテキスト広告を作成して欲しい。ツールの活用はもちろん、リスティング広告正規代理店ならではの運用術に興味のある方は下記よりお問い合わせ頂きたい。
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