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CPAを維持したまま、CV数を増やす。これは過去多くのウェブ担当者、ネット広告を運用してきた方が直面してきた課題であろう。今回のコラムでは、CPAを維持したままCV数を増やすための施策をご紹介しよう。
早速下記に紹介していこう。
GoogleAdWords、Yahooスポンサードサーチを始めとする媒体には、それぞれキャンペーンの予算が設定できる。これは一日あたりの予算を設定することができる機能である。まずは、この一日当たりの予算が、配信費用よりも多く設定されていることを確認しよう。もし、配信費用よりもキャンペーンの予算が少なく設定されている場合は、キャンペーンの上限予算を引き上げるようにしよう。この設定を適用することで、キャンペーンの予算上限の問題で配信が間引かれている時間があった場合、その時間にもきちんと配信ができるようになり、成果改善につながる。これが最もシンプルにCPAを悪化させずCV獲得量を増やす施策となる。
過去CVを獲得できていた検索クエリをキーワード登録しよう。
例えばGoogle検索広告のみを運用している方はYahooの検索広告を利用する、リターゲティング広告をGDNのみで実施している方はYDNでも実施する。これがシンプルにCV数を増やす施策となりうる。だが、こういった展開をする際も、それぞれの媒体特性を意識しながら展開していく必要がある。Yahoo検索広告とGoogleAdWordsでは利用している層も違うし、クリック単価も異なることが多い。だが、このあたりはやってみないとわからないところでもある。まずは追加してみて、テストすることで成果改善が図れるのではないかと考えている。
GoogleAdWordsで検索広告を行っている場合は、Yahoo検索広告も実施する。GDNリマーケティング広告を行っている場合は、YDNやFacebook、Twitterでのリターゲティング広告を行う…このように、同じターゲティングでも面を広げることを意識して配信することをお勧めする。
なぜ、こうした横展開を意識した運用をお勧めしているかというと、リスティング広告などでは、クリック単価を設定することができることが1つの要因である。クリック単価を引き上げればそれだけで配信量は伸びるし、CV数も増えるであろう。しかし、それはワンクリックあたりの費用が増えることと同義である。掲載順位が上がることでCVRが上がればよいが、なかなかうまくいかないことも多い。そうであるならば、媒体を横に広げる方が成果改善につながる可能性も高い。
今回のコラムでは、CPAを保ちつつCV数を増やす施策についてご紹介した。主に横に展開をしていくことでCV数を増やすような施策をご紹介したが、Web広告はこれ以外にも様々な配信手法と、CV数を増やすための施策が存在する。リンクルでは今回ご紹介した施策以外にも様々な方法を使ってリスティング広告の成果改善を図っている。相談いただいた内容に応じて、決まったCPAの中で最大限CV数を増やしていく施策をご紹介、ご提案することも可能だ。現在のご状況、ご要望に沿ったご提案を差し上げることが可能であるので、戦略的リスティング広告にご興味のある方は下記よりお問い合わせください。
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