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皆さんはグーグルタグマネージャーをお使いであろうか。グーグルタグマネージャーは例えば自社のプロモーションでいくつかの媒体を利用して広告を行っている場合、その媒体ごとにタグが発行されるかと思うが、そのタグを通常であれば一つ一つサイトへ挿入する必要があるのであるところを、まとめて管理することができるのである。グーグルタグマネージャーのオンラインの管理画面上にその各々の媒体のタグを登録しておけば、グーグルタグマネージャーから発行されるユニバーサルタグというものを発行しサイトへ挿入しておくだけで、ソースコードの書き換えはその一回で済むのである。また、グーグルタグマネージャーではボタンのクリックや通常では測定が難しいページをある一定のところまで読み込んだ場合にタグを発火させるなど、特殊なタグの発火も非常に簡単に設定できるのである。こうした便利なタグマネージャーであるが、意図通りに設定したはずが実際にはうまく動かないということも発生する。今回のこのコラムではそのような場合の例をいくつかご紹介し、その対応方法についてもご紹介しよう。ぜひ参考にして今後の広告運用にもお役立ていただきたい。
では、さっそく確認していこう。今回は3つご紹介しよう。
もっとも単純かつよくある失敗が、この公開していないということではないであろうか。グーグルタグマネージャー上の管理画面で正しく設定し、かつプレビューでも反応していたとしても公開を行わなければ実環境には反映されないため、いつまでたっても反応しないであろう。この場合は単純に公開をしていただければ反応するようになる。
サイトにユニバーサルタグが挿入されていると、問題なく発火するものだと勘違いしてしまうことがあるが、実際にはタグマネージャーにはそれぞれコンテナID(GTMから始まるID)が付与されているので、自身の意図するコンテナIDのユニバーサルタグがサイトへ挿入されていなければ反応しないであろう。この場合は、グーグルタグマネージャーのプレビューを行ったときにプレビュー画面が表示されているかどうかで判断することができる。
2,ともかぶってくるがそもそもユニバーサルタグが挿入されていない場合がある。この場合、通常はプレビューを確認することで防ぐことができるが、ページ内ページ、iframeを使用している場合には、一見するとURLバーに表示されえているサイトと実際に発火させたいボタンなどがあるページのURLが違う場合が存在するため、たとえ、プレビュー画面が表示されていてもタグが反応しないことがある。反応させたい要素があるページのURLやドメインがなんであるのかということを正しく把握しておく必要があるであろう。
今回のこのコラムではグーグルタグマネージャーにおけるよくある失敗例をご紹介した。まずは、プレビューで意図通りの動作になっているのか確認いただき、上記で挙げた失敗例をもとに実際には反応しない場合には修正いただきたい。リンクルではグーグルタグマネージャーもさまざま活用して広告運用を行っている。是非、現状の広告効果に満足がいかない、さらなる広告効果を追求していきたいとお考えの方は、下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。
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