リスティングコラム
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皆さんはグーグルタグマネージャーをお使いであろうか。グーグルタグマネージャーは通常であれば、例えばウェブ広告運用を行っているときに、広告媒体を追加するときやコンバージョン計測ポイントを増やすときなど、タグを一回一回ソースコードに埋め込んでいかなければいけないところを、グーグルタグマネージャーを用いれば、最初に一回グローバル債とタグというものをサイトへ導入しておくだけで、後々オンライン上のグーグルタグマネージャー管理画面でタグを設定するだけで自動的にサイトへ反映されるという非常に便利なツールである。今回のこのコラムではこのグーグルタグマネージャーを使用する利点についていくつかご紹介する。是非参考にして今後の広告運用にお役立ていただきたい。
冒頭でも記載したが、まずは、最も大きな利点であると思われる、タグが増えた際に都度タグをソースコードに挿入する必要が無いということである。通常であれば、タグが増えた際には都度、ソースコードに挿入するという手間が発生してしまい、また、全ページに埋めなければいけないタグなどは、サイトの構造によってはかなりの労力及び毎回過不足なく挿入されているかの確認が必要なため、大変である。一方でグーグルタグマネージャーを使用すれば、最初に一度、グーグルタグマネージャーから発行されるユニバーサルタグというものをサイトの全ページに挿入するだけで、その後はオンライン上の管理画面でタグの挿入や発火制御ができるため、タグの管理が非常に簡便になるであろう。
次にご紹介するのは、リマーケティング広告のリストについてである。グーグルタグマネージャーでは、タグの難しい発火制御なども行うことが可能である。具体的には、例えばページの何割まで閲覧したユーザーなのかという所でタグの発火を制御することが可能である、つまり、ユーザーがページを例えば8割閲覧した時点でタグを発火させることが可能なのである。これにより、ページを8割以上閲覧したユーザーのリマーケティングリストを広告媒体側で作成可能であるが、こうしたリストには直帰ユーザーを含まないため、ある程度商材に興味関心のあるユーザーのみを効率的にリターゲティング広告の対象とできるのである。また、例えばサイトに何秒以上滞在したユーザーなのかという所でも発火制御が可能なため、リターゲティング広告の成果向上するための施策の幅が広がるであろう。
最後にご紹介するのは、タグの発火状況が視覚的に確認可能であるという点である。どういうことかというとグーグルタグマネージャーにはプレビューという機能があり、この機能を活用することで自分が設定したタグが意図したとおりに発火しているのか、そうではないのかということを確認できるのである。このプレビュー機能はタグの設定を実環境に反映前、つまりサイト上で実際にそのタグが反応する状態にするまえに確認できるのであり、設定ミスなどがあったとしても本番前に防ぐことができるのである。
今回のこのコラムではグーグルタグマネージャーの利点についてご紹介した。グーグルタグマネージャーを活用することで、面倒な作業が多く軽減されるのみならず、広告運用の施策の幅が広がるものであるので、是非活用していただきたい。リンクルでは、グーグルタグマネージャーも様々なノウハウを持って広告運用に活用している。是非、現状の広告効果に満足がいかない、さらなる広告効果を追求していきたいとお考えの読者の方は下記よりリンクルまでお問合せ頂きたい。
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