リスティングコラム
COLUMN
Google Analytics
アクセス解析
事例
初心者必見
皆さんは、GoogleAnalytics(GA,グーグルアナリティクス)をお使いであろうか。グーグルアナリティクスとは、自社サイトに訪れるユーザーがどこから来たユーザーなのか、どういったページを閲覧したのか、何秒滞在したのか、お問い合わせに至ったのか至ってないのか、サイトのどこで離脱したのか等、ユーザー一人一人の個々単位でも、あるまとまったユーザーの単位でも分析することができるツールである。この便利なグーグルアナリティクスは無料で使用することができるものでサイトへタグを埋め込むだけで実装できる非常に有用なものであるが、一方でタグの設定等の実装を正しく行わなければサイトに対して誤った判断を下しかねない危険なものでもあるのである。今回のこのコラムでは、このグーグルアナリティクス設定においてよくあるミスをご紹介しよう。是非参考にして今後の運用にお役立ていただきたい。
では、さっそくご紹介しよう。今回のこのコラムではグーグルアナリティクスの初期実装という点に絞って下記3つをご紹介しよう。
まず、ご紹介するのがクロスドメイントラッキング設定をしていない場合である。自社サイトにドメインをまたぐ場所が存在している場合、クロスドメイントラッキング設定というものを行っていなければ、ドメインが変化したタイミングで別セッションとカウントされてしまい、どこからサイトへ訪れたのかといった情報(参照元/メディア)がすべて(direct)/(none)と記録されてしまい、正しくユーザーがトラッキングできなくなってしまう。もし、自社サイトにドメインが変化する場所が存在するのであれば、クロスドメイントラッキング設定というものを行わなければならない。
次にご紹介するのが、グーグルアナリティクスのタグが複数挿入されているという場合である。この場合起こってしまうことが直帰率が0%や極端に低くなってしまう可能性がある。グーグルアナリティクスタグが複数挿入されているということは、一回サイトへ訪問するたびにページビューが二回カウントされるということである。つまり、ページビュー数は二倍で計測され、一回訪れるたびに確実に2ページビューと計測されるため、ページビュー/セッションは2以上となり、かつ直帰は存在しなくなるので、直帰率も低くなるであろう。
グーグルアナリティクスを利用するためにはタグというものを挿入する必要がある。このタグであるが、正しいタグを正しい場所に設定しなければうまく測定することができない。グーグルアナリティクスタグ(トラッキングコード)の推奨挿入箇所は、なるべく早く読み込むためにも<head>直後が推奨されており、その他の場所でも測定できることはあるが、推奨は<head>直後であるということをご認識いただきたい。
今回は、グーグルアナリティクス設定におけるよくあるミスというものをご紹介した。グーグルアナリティクスは便利な反面、正しく設定を行わなければ間違った解釈を行いかねず、そちらを基にサイト改修など行ってしまうこととなるであろう。リンクルでは、グーグルアナリティクスも活用して広告運用を行っている。是非、現状の広告効果に満足がいかない、さらなる広告効果を追求していきたいとお考えの読者の方は下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。
S
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ