リスティングコラム
COLUMN
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
スマートフォン広告
皆さんは、リスティング広告やディスプレイ広告を配信される際に、デバイスごとの成果を気にされているであろうか。例えば、パソコンで見た時とスマートフォンにて広告に対面したときにその広告の印象が変わったことなど経験はないであろうか。どのデバイスで広告を閲覧するかによって、クリック率やコンバージョン率は当然変化するものであって、デバイスごとに成果を確認することはウェブ広告を配信するうえで非常に重要なことである。他にも例えばパソコンとスマートフォンでページを分けていた場合、ページリニューアルの際にスマートフォンのユーザービリティとパソコンのユーザービリティに違いが出れば、月ごとにパソコンとスマートフォンの広告の成果を確認していくとどちらかが極端にコンバージョン率に変化が発生するかもしれない。このようにデバイスごとに広告の成果を確認することは非常に重要であるが、例えばGoogle AdWordsにおいてデフォルトの設定ではデバイスごとの成果を確認するのは「分割」機能を使うか設定のデバイスから見る方法が一般的である。しかしながら、この方法ではある一定期間の成果をデバイスごとに分割してみることは可能であるが、月ごとのデバイスごとの変化をキャンペーン別に確認したい場合などは見ることができない。月ごとのデバイス別の成果をキャンペーンや広告グループ単位で確認するにはレポート機能を使うこともできるが、今回のこのコラムでは、表示項目をカスタマイズして管理画面上で簡単に確認できる方法をご紹介する。是非参考にして今後の広告運用にお役立ていただきたい。
では、Google AdWordsにおいて表示項目をカスタマイズしてデバイスごとの成果を簡単に確認する方法についてご紹介しよう。まずは、キャンペーンか広告グループタブ内に入り、表示項目ボタンを選択し、表示項目を変更をクリックしよう。
その後、左側でカスタマイズした表示項目カテゴリを選択しよう。
そうすると下記の画面が出てくるはずである。ここの指標の選択のところで、例えば費用などの指標を選択したのちにその費用のボタンをクリックすると、セグメントを追加のボタンが出てくる。そこで、パソコンやスマートフォンを選択することによって、そのデバイスに限定した費用の表示項目が追加されるのである。
このことによって、費用のみならず、コンバージョン率、コンバージョン単価、コンバージョン数、クリック単価などほとんどの指標がデバイス毎に簡単に見れるようになるのである。こうすることで、上記でも述べたが、通常は管理画面上で推移を見ることが出来ない、月ごとのデバイス毎の成果を広告グループ単位で追う事が出来るようになるなど、非常に有用性が高い設定方法である。これを活用して、もし以前よりもパソコン、もしくはスマートフォンの成果が極端に低下しているなと感じる際にはどの広告グループが実際にその成果低下の要因となっているかを簡単に知ることが出来るのである。
今回はGoogle AdWordsの管理画面における表示項目をカスタマイズすることによってデバイスごとのキャンペーンや広告グループの成果を簡単に確認する方法をご紹介した。このデバイスごとの成果の確認方法でデバイス等の成果の変化に素早く気づいて広告運用にお役立ていただきたい。リンクルは、デバイスごとの広告の成果もキャンペーンや広告グループ等で細かく随時確認して広告運用を行っている。是非、現状の広告効果に満足がいかない、さらに広告効果を改善したいという読者の方は下記よりお問い合わせいただきたい。
S
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ