リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
このコラムをご覧のみなさんの中にはリスティング広告を実施されている方も多いのではないだろうか。広告を実施する際にGoogle広告やYahoo広告だけではなく、SNS広告やDSP、動画広告など多様なプロダクトを活用されることも増えてきていると思われる。そのような多様なメニューを計測する中で、Google Analyticsのような計測ツールを活用し、全体の成果を計測することで有効なケースが多く見られる。一方、Google AnalyticsとGoogle広告においても、重要な目標であるコンバージョンという指標においてその計測方法が違うことからコンバージョン計測にズレが生じることがあるのである。そんな中、今年の10月にGoogle広告においてGoogle Analyticsの計測方法と同様にコンバージョンを計測する指標が登場し、より素早く、正確に広告のパフォーマンスを計測できるようになった。今回のコラムにおいてはこの新しいコンバージョン指標の内容とその使い方についてご紹介させていただく。是非今後の広告運用にお役立ていただければ幸いである。
新しい列を使ってコンバージョンを日時別に把握する – Google 広告 ヘルプ
それでは早速、Google広告の従来のコンバージョンと新たに設定されたコンバージョンの計測方法の違いについてご紹介させていただく。従来のGoogle広告のコンバージョン計測方法は「広告がクリックされた日付」を基に計測され、新たなコンバージョン指標は「コンバージョンが発生された日付」を基に計測される。例えば、12月15日に広告をクリックして一度サイトを離脱し、比較検討を経て12月22日にコンバージョンした際は、通常のコンバージョンであれば12月15日に1件計測されるのに対し、新しい指標である「コンバージョン(コンバージョンの日次別)」においてはコンバージョンした日付(12月22日)で計測されるという特徴がある。
次に、この新しいコンバージョン指標である「コンバージョン(コンバージョンの日次別)」の活用方法についてご紹介させていただく。まず、その日に何件CV獲得したのかが重要なビジネスの場合、この新しい指標を用いることで実反響とのズレをある程度緩和させることができるというメリットがある。また、比較検討期間が長い商材においては、月の前半でコンバージョンを獲得できていないといった場合でも実はコンバージョンが発生しており、先月にコンバージョン計測されているというケースも多い。月の前半にCPAが高いが後半にかけてCPAが改善されていく傾向が強い商材の場合はその傾向があり、月前半のパフォーマンスを計測する上でこの「コンバージョン(コンバージョンの日次別)」は有効といえる。
今回はGoogle広告における新しいコンバージョン指標の内容とその使い方についてご紹介させていただいた。各広告媒体において定期的に機能アップデートが行われているため、その情報を把握しつつ、皆様のウェブプロモーションに役立てていただければ幸いである。リスティング広告をひとつとってもどのように配信設計、運用を行うかによって得られる成果が大きく異なるのがWEBプロモーションの特長である。なかなか広告成果が改善されない、現状の成果に満足が行かないとお悩みの方は運用特化型のリンクルに運用を任せてみてはどうだろうか。興味のある方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ