リスティングコラム
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このコラムをご覧の皆さまの中には既にリスティング広告を実施されている方も多いのではないだろうか。多くのリスティング運用者の悩みは共通しており、1)広告配信が想定よりも配信されないこと、2)コンバージョン(応募や申込など)が想定値ほど獲得できないこと、3)現状の広告配信からスケールアップした配信・コンバージョン獲得ができないこと辺りが中心だと考えられる。自社でリスティング広告を行われている方や広告代理店などに依頼されている方にとっては同じ業界や他業界の広告配信の状況や手法を知ることは難しいため、実際他社がどのような戦略、手段でウェブ広告を行っているかを知ることで相対的に自社の広告状況を把握できると思われる。そこで、本コラムでは上述の良くある悩みポイントの内、2番のコンバージョンが想定ほど獲得できない場合の考える視点、コツについてご紹介する。特に今回はGoogle、Yahooディスプレイ広告に焦点を絞ってご説明させていただく。ぜひ日頃の広告運用の一助となれば幸いである。
それでは早速、ディスプレイ広告における成果改善に向けた視点についてご紹介していく。
ディスプレイ広告は検索広告とは異なり、他のサイトの閲覧などの際に広告を配信するため、商材やサービスに合ったユーザーを設定することが重要である。そのため、リターゲティング広告のような一度サイトを訪問したユーザーへのアプローチの場合は全年齢、全性別でも問題ないが、新規ユーザーの獲得の際は性別、年齢でセグメントをかけることが有効である。
店舗型やイベント集客など地域性が重要な商材、サービスにおいてはエリアの絞り込みも重要な要素である。商圏外のユーザーへの配信を抑えて、商圏のユーザーにより厚くアプローチすることで効率的な運用が可能である。
①とも関連するが、どのような興味関心、属性を持つユーザーを集客するかはディスプレイ広告において非常に重要である。質の悪いサイト集客はリターゲティング広告の成果悪化にもつながるため、注意していただきたい。
どのようなユーザーにアプローチするのかと同じくらい重要な要素としてどの配信面に広告を出すかも重要である。特に海外サイトやポイントサイトなどへの配信は無駄なクリックを増やす恐れがあるので除外設定も重要である。
どの時間に配信するかも効率的な配信に向けて重要である。ターゲットとなるユーザー属性に応じてお昼時や通勤時間、仕事中、帰宅後の時間などスマホ、PCの配信ボリュームの増減、ユーザーの行動に合わせて時間帯を設定することでコンバージョン獲得効率を高めることができる。
クリエイティブ、リンク先の組み合わせはテストなどを行いながら最適なものを探していく必要がある。クリエイティブでの訴求内容がリンク先のページに効果的に盛り込まれているかや購入までの導線がスムーズかを実際に自分がユーザーとして体験することで考えてみていただきたい。
本コラムではGoogle、Yahooディスプレイ広告においてコンバージョンが想定ほど獲得できない場合の考える視点、コツについてご紹介した。リスティング広告において見ることができるポイントは非常に多く存在するが、見るべきポイントはそこまで多くないため、要点を絞って広告運用を効率的に進めていただきたい。また、プロフェッショナルな運用にご興味のある方は是非下記よりお問い合わせいただきたい。
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