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このコラムをご覧になっている皆様の中には、Google動的リマーケティング広告の実装の方法にお困りの方も多いのではないだろうか。前回のコラム(【初心者必見】Googleの動的リマーケティング広告(GDR)の設定方法についてご紹介)ではデータフィードとタグという2つのハードルについてご紹介したが、実装の経験がない方にとってはかなりとっつきにくい部分であったのではないかと思われる。そこで、今回のコラムでは、Google動的リマーケティング広告におけるデータフィードの作成方法についてご紹介する。特に、今回はホテルや賃貸物件の業界で動的リマーケティング広告を行う場合でのデータフィード作成について詳細に説明させていただく。現状まだ実装されていない方はぜひ導入の一助となれば幸いである。
それでは早速、ホテルや賃貸物件の業界で動的リマーケティング広告を行う場合でのデータフィード作成についてご紹介する。データフィードの項目自体は多く存在するが、今回はその中でも必須項目と重要推奨項目についてご紹介させていただく。まずは下記の項目について設定していただければ、動的リマーケティング広告を行う上では問題ないと考えられる。
参照リンク:レスポンシブ広告のフィードを作成する – Google 広告 ヘルプ
下記3つは必須項目となっているため、必ずデータフィード内に記載する必要がある。
一意(ユニーク)な値で、リマーケティングタグと対応させる必要がある。
一意(ユニーク)な値で、フィードの中身を表すもの。今回のケースではホテル名や賃貸物件名に該当する。
該当のデータフィードの広告のリンク先を指定する。ウェブサイトと同じドメインである必要がある。今回のケースではホテルや賃貸物件の詳細ページURLに該当する。
下記は必須項目ではないものの、広告のバリエーションや訴求力を効果的に高めることが可能であるため、可能な限り設定していただくことをおすすめする。
該当のデータフィードの広告に合わせて表示させる画像のURLを指定する。今回のケースではホテルや賃貸物件の画像が該当する。
該当のデータフィードに関連する情報を指定する。全角 12 文字(半角 25 文字)まで。今回のケースではホテルや賃貸物件の住所や最寄り駅が該当する。
該当のデータフィードの価格を指定する。今回のケースではホテルの宿泊料金や賃貸物件の賃料などが該当する。
今回は、ホテルや賃貸物件の業界で動的リマーケティング広告を行う場合でのデータフィード作成についてご紹介した。動的リマーケティング広告の設定は通常のリマーケティング広告と異なり、難しく感じると思われるが、中身を理解してしまえばそれほどハードルは高くないためぜひ活用してみていただきたい。リンクルではこれまでの運用実績や最新の手法を生かして、リスティング広告の成果改善を行ってきた例が数多く存在する。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
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