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このコラムをご覧のみなさんの中にはリスティング広告を運用を自社で運用を行っている、または、代理店に運用代行を依頼されている方も多いのではないだろうか。そんな皆様のほとんどが活用されているGoogle広告は、頻繁に仕様や機能のアップデートを行っており、これらの情報をキャッチし、自社の商材やサービスに適したものを選んで正しく設定して運用を行うことで現状のパフォーマンスをさらに向上させることが可能なのである。今回は2019年5月に実施されたGML2019で発表された機能の中から、Googleディスプレイ広告のアップデートについてご紹介する。ぜひ皆様の運用の一助となれば幸いである。
参照リンク:最新のディスプレイ広告機能を使用して新年のコンバージョン数を増やす – Google 広告 ヘルプ
それでは早速、Googleディスプレイ広告のアップデート機能についてご紹介させていただく。
設定方法:Google ディスプレイ広告で自動ターゲティングを使用する
ディスプレイ広告の広告グループの設定画面においてオーディエンスの拡大ツールが追加されており、自動でオーディエンスを拡張することが可能となった。従来は慎重な拡張と積極的な拡張といった2段階の設定だったが、今回のアップデートで5段階から拡張度合いを選択することができ、かつ、見込みインプレッション数を確認することができるようになっている。これにより自分の目的に合わせて自動的にオーディエンスを拡張することが可能となっている。
従来の商品フィードを活用したディスプレイ広告の手法としては、ユーザーが訪れたサイト内のページに基づき広告を配信する動的リマーケティング広告があるが、それとは別に、商品のデータフィードを基に興味関心が高いと考えられる新規のユーザーに対してアプローチすることができるのがこの動的プロスペクティング(動的顧客開拓)である。ユーザーの過去の購買履歴などを基に関連商品を表示させる広告であるため、レコメンド広告と似たような効果を示すことが期待される。
従来のカテゴリに当てはまるターゲットユーザー層がない場合に有効であったカスタムインテントオーディエンスだが、関連するキーワードやURLを抽出する必要があるという難点があった。今回のアップデートにより、既に利用されている方も多いかもしれないが、自動で自分の商材・サービスに合ったカスタムインテントオーディエンスが自動生成されるため、より工数が少なくカスタムインテントオーディエンスを活用することができる。
今回は、2019年5月に実施されたGML2019で発表された機能の中から、Googleディスプレイ広告のアップデートについてご紹介させていただいた。成果を改善するために最新のプロダクトや機能を実装することは有効なケースが多いが、適切な設定で実装しなくては良いパフォーマンスを得られないため注意していただきたい。リスティング広告をひとつとっても配信可能な広告媒体やその手法は様々存在し、どのように配信設計、運用を行うかによって得られる成果が大きく異なるのがWEBプロモーションの特長である。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方は運用特化型のリンクルに運用を任せてみてはどうだろうか。興味のある方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
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