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皆さんは、Google AdWordsにおけるクリック数について気にかけたことはあるであろうか。クリックはGoogle AdWordsをはじめとしたクリック課金型の広告においては欠かせない重要な指標であって、どのようなときにクリックがカウントされるのか非常に気になる方も多いのではないであろうか。例えば、Google AdWordsで運用されている方ならば、一度は気づいたことがあるかもしれないが、まれに表示回数よりも多いクリック数が記録されている場合があったりすることもある。他にもクリックツールや意図的な多重クリックなどの扱いはどのようになっているのかということを正確に把握しておかなければ、無駄に広告費を使用しているのではないかと心配してしまう方も多いであろう。リスティング広告やバナー広告が表示され、それに対してユーザーが”クリック”するというのが通常のクリックの扱いであるが、今回は特殊なケースについてのクリック数の扱いについて2つご紹介しよう。是非参考にして今後のリスティング広告等の広告運用にお役立ていただきたい。
Google AdWordsのヘルプページ(上記の参考)によれば、下記三つの原因が考えられると記されている。それぞれ記載し、著者のコメントも付け加えさせていただく。
→この場合のクリック数は、ある意味正常なクリック数を示しているので、数日後にその日を見直せば表示回数よりもクリック数が少なくなるであろう。
→例えば、広告をクリックして戻るボタンを押して検索結果ページに戻った後に、また同じ広告をクリックしてしまった場合、表示回数は加算されないがクリック数は加算されてしまう。
→これはサイトリンクとタイトルをクリックした場合が挙げられる。注意点として、3回目以降のクリックは課金されないと記載があるので、際限なく広告費が使用されるリスクは低いであろう。
このように、キーワードや広告の表示回数よりもクリック数の方が多くなってしまう場合は複数個考えられるが、すべて際限なく広告費が使用されることはなく、せいぜい1表示回数に対して2クリックが限度であることが見て取れる。
次に、無効なクリックについて、記載しよう。参考によれば、無効なクリックとは、ロボットや自動クリックツールによるクリックなど、Googleで「本物」と認められないクリックのことであるとの記載がある。この無効なクリックについては課金対象にならないというのは周知の事実であるが、この無効なクリックの取り扱いについてどのように理解していらっしゃるであろうか。無効なクリックは、アカウントの通常の統計情報から除外され、無効なクリックという列にカウントされることとなる。つまり、例えば無効なクリックが、あるアカウントで100回あったとすると、そのクリックは課金対象ではないのでクリック単価が低く見えるのではなく、そもそも統計情報から外されるので、クリック単価が変に低く見えるということもないのである。
今回はリスティング広告やバナー広告で重要な”クリック”について、Google AdWordsの取り扱いを一部ご紹介した。クリック課金型の広告においてクリックというのは非常に重要な指標であって、正しい理解が必須であろう。リンクルでは、リスティング広告をはじめとするウェブ広告において正しい理解を持って広告運用を行っている。是非、現状の広告効果に満足がいかない、さらに広告効果を改善したいという読者の方は下記よりお問い合わせいただきたい。
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