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皆さんは「Googleトレンド」をご存知だろうか。Googleトレンドとは、Googleの検索エンジンで実際に検索された膨大なキーワードデータを基に、指定したキーワードがどの時期にどれだけ検索されているのか、過去のデータではどのような傾向にあったのか、最近急上昇したキーワードは何か、などを調べることが出来る非常に便利なツールである。検索連動型広告とGoogleトレンドの統計データを組み合わせて活用していくことで、より適切なタイミングで広告配信をすることができ、パフォーマンスを向上させることが出来る可能性が高まる。また、世間の傾向を知ることが出来るためリスティング広告だけではなくSNS広告やコンテンツマーケティングなど、あらゆるWeb戦略に役立てることが出来るだろう。今回はそんなGoogleトレンドの使い方と活用方法についてご紹介しよう。
ここでは、とある広告主が2月14日の「バレンタインデー」に向けた商品をWebで販促し展開していきたいシチュエーションと仮定する。その際にまず一番大切なポイイントは、消費者がどのタイミングで「バレンタインデー」に対して意識が向きWeb上で検索をかけるのか、という点だろう。それを調べることが出来るのがGoogleトレンドなのである。例えば「バレンタイン」というキーワードで2015年12月1日~2016年1月23日までの検索ボリュームを調べるとする。
②[2004年-現在]タブを選択し、指定したい期間範囲で選択をする。
ここでは2015年12月1日~2016年1月23日現在までを見たい場合とする。
上記の図を見ていただくと分かりやすいのだが、年が変わったタイミングから急激にアクセスが伸びていることが見て取れる。つまり、2月14日に近づくにつれて世の中がバレンタインに対して意識が強まっている、ということが分かる。例えば年明け直後では検索は伸び始めたばかりである為、まだまだバレンタインに対するモチベーションは低いかもしれない。しかしよく見てみると、1月12日頃より急激にグラフが上向いていることが確認できる。もちろん外的要因など理由は様々あるだろうが、このタイミングでバレンタインに対して意識が向くようになってきている、ということが分析できるだろう。このタイミングで広告主が競合他社のWeb広告出稿状況を確認し、広告掲載が少ない、などまだ市場が動いていないようであれば先行者利益を獲得できるチャンスとなり得るかもしれない。あくまでたとえ話ではあるが、こういった分析をすることで、たとえば検索連動型広告において競合他社が広告配信している時よりもクリック単価も比較的安く抑えられ、結果としてパフォーマンスが向上する可能性が高まるだろう。
今回はGoogleトレンドを活用したWeb広告戦略やキーワード戦略についてご紹介した。リンクルではリスティング広告を中心としたWebプロモーションを行う際に、細かな市場分析や競合調査を行っている。また、豊富な経験を元にした広告運用で数多くの広告主の売上拡大に貢献してきた。競合他社に負けない戦略的なWebプロモーションをお考えの方は下記よりお問い合わせください。
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