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以前、こちらのコラムでショッピング広告(PLA)の概要や特徴についてご紹介させていただいた通り、時流に乗っているプロダクトの一つといえるだろう。モバイルファーストが進む中、スマートフォンやタブレットの検索結果画面に対する広告の掲載の最適化も行われており、それに伴いショッピング広告(PLA)の掲載枠も拡張されている。そのため広告在庫も充実しており、クリック単価を抑えつつ広告配信が可能となっているのである。商品の種類にも多様性が広がっているため、これまでは実施するプロダクトとして考えていない場合でもぜひご検討してみてはいかがだろうか。今回のコラムではこうしたショッピング広告(PLA)を実際に運用する際にどのような点に着目していくと成果改善に期待できるか、をご紹介させていただきたい。ぜひECサイトで広告出稿を行っている方にはこれらを活かし、成果改善の一助として頂けると幸いである。
成果を改善するために広告出稿や運用時に着目したいポイントを大きく3点挙げたい。商品リスト広告を運用する際に初めに意識して頂きたいポイントなのでぜひ活用してほしい。まず1点目はショッピング広告は、画像、商品名、価格、店舗名や会社名などを併せて表示できる広告であるが、画像の質(解像度)や情報には注意が必要である。先述したとおり、ショッピング広告ではスマートフォンやタブレット等のモバイル端末にも広告掲載が可能であるが、広告の画像が各デバイスでしっかりと掲載したい形で掲載されるかの確認は非常に重要である。当然ユーザーはある一定のクオリティを求めるため、ぜひ確認したいポイントだ。そうでないと、クリックされる前から値段や商品の質以外で他社との差別化を図られてしまいかねない。続いて2点目は、運用時の注意点でもあるが、すべての商品に対して一律に入札単価を入れるのではなく、商品ごとに段階を設けることが重要だ。商品から得られる売上や利益は当然の事ながら商品ごとに異なる。ROASを最大化(最適化)していくためにも非常に重要な点なので整理して配信を進めたい。最後に3点目は、コンバージョン等の各指標の数値が集まってきたタイミングでは、ROAS等を活用した自動入札機能との相性が非常に良いことである。商品単価にもよるが、予算内でより多くのCVを獲得しやすく、自動化ツールを導入しやすいという側面がある。成果の最適化という面でも自動化ツールはぜひ活用していきたい機能である。ただし、注意点として売上(コンバージョンの価値)計測していないと本来の意味での広告の最適化が行うことが難しいためコンバージョンタグの設定等も確認し、売上計測可能な状態にしておくと良いだろう。
上記に示した通りショッピング広告の需要は高まり続けており、そういったニーズにお応えすべく弊社内にも専門のチーム制を敷いて運用に当たっている。こうした取り組みにより最新情報を得て、これまでもECサイトを運営しているお客様の期待に応え続けてきた。弊社では業種別管理体制という特殊な体制を構築しており、各業種の現状やトレンドに精通したものが各業種のお客様を担当させていただいている。この仕組みによって、それぞれの業種や業界に合った運用を行うことが非常に重要であると考えており、いち早く適切な集客でき、広告効果を最大化させることを可能としている。適切なEC事業の拡大や改善を含む、リスティング運用での費用対効果の最大化にご興味のある方は下記よりリンクルまでお問い合わせください。
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