リスティングコラム
COLUMN
Google Analytics
スマートフォンの普及以降、インターネットを利用するユーザーの行動が変化している。そして、スマートフォンの影響は年々上昇しており、業種によっては大部分のトラフィックがスマートフォンに変化しているサイトも増えてきている。これからも様々なデバイスが増えてくる可能性があり、現状でサイトの売上に影響がでる可能性が高いデバイスは、PC・スマートフォン・タブレットの3つになるだろう。Google AdWordsでは、入札比率の調整でスマートフォンの配信を調整することができ、また直近のアップデートでタブレットの入札比率も調整できるようになった。Google Analyticsでは、デバイスごとにサイト流入の識別を行うことができる為、その情報をGoogle AdWordsのリマーケティング広告に活用することができる。今回は、タブレットユーザーのユーザーリスト作成方法を紹介しよう。
Google Analyticsでリマーケティングリストを作成するには、リストを活用するGoogle AdWordsとリストを作成するGoogle Analyticsでアカウントの連携を行う必要がある。今回は、双方のアカウント連携が行われていることを前提としてご紹介する。
①アナリティクス設定のユーザーリストをクリック
②新しいユーザーリストの作成
新しいユーザーリストをクリックすることで「新規のユーザーリスト」を作成することができる。
③リストを作成するアカウントを設定
ここで、データ元のビューとリストを作成するGoogle AdWordsのアカウント設定を行うことができる。
対象のビューと移行先のアカウントを設定し、「次のステップ」をクリックすることで、リマーケティングリストの作成画面にいくことができる。
④ユーザーリストの定義で新規作成を選択
タブレットユーザーのユーザーリストは、デフォルトのリストにはない為、自分でカスタマイズしたリストを作成する必要がある。その為、今回は新規作成からユーザーリストを作成する。
⑤ユーザーリストの定義を設定
テクノロジーの中にデバイスカテゴリという項目がある為、デバイスカテゴリに「tablet」と記入することでタブレットユーザーのみにフィルタをかけることができる。
⑥有効期間を設定し、保存をクリック
⑦リマーケティングリストの確認
タブレットを利用しているユーザーは、PCやスマートフォンとは閲覧しているタイミング・場所・シチュエーションなど違う行動をとっている可能性が高いと考えられる。その為、PCやスマートフォンとは別のアプローチを行うことでユーザーの行動に変化を起こすことができる可能性がある。ユーザーは、その時々のシチュエーションによって考えていることが異なる為、シチュエーションごとにアプローチを変化させることで広告の効果を最大限に活かすことができるだろう。そして、デバイスはユーザーのシチュエーションを想定することができる要因の一つである為、デバイスごとにアプローチ方法を変化させることは有効な手段と考えていることができる。例えば朝の通勤時間はスマートフォンで情報収集して、夜の就寝前にPCやタブレットを使って購入行動・問い合わせを行うことは大いに考えられる。リンクルでは、このようなユーザーのシチュエーションに合わせた広告のプランニングも行っている。ユーザーのシチュエーションに合わせた広告施策に興味がある方は、下記よりお問い合わせ下さい。
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