リスティングコラム
COLUMN
Google Analytics
アクセス解析
今までに何度もGoogle AdWordsで活用できるリマーケティングリストの作成方法を紹介した。
リマーケティング広告は、ユーザーリストの精度により効果に差がでてきてしまうことが多々ある。その為、リマーケティング広告の効果を上げる為にはユーザーリストの精度を高める必要があり、方法として効果が悪いチャネルからアクセスしたユーザーに対しては、リマーケティング広告を配信しないということが考えられる。例えば、アフィリエイト広告を配信している企業であれば、ポイントサイトと提携しリワードを行っている所もあるだろう。リワードは、サービスの内容によってはCVに至りにくいユーザーのアクセスを増やしてしまうことがある。そのような場合、全体のユーザーリストの精度が悪くなる為、リマーケティング広告全体の効果が落ちてしまう傾向がある。Google Analyticsでは、チャネルごとの効果を把握することができる為、効果が悪いチャネルのユーザーをリマーケティング広告の配信対象から外すことでリマーケティング広告で配信するユーザーリストの精度を上げることができる。
今回は、チャネルごとに流入したユーザーリストの作成方法を紹介しよう。
①ユーザーリストをクリック
②新しいユーザーリストをクリック
③リマーケティングリストを活用するアカウントを選択
リンク設定では、ビューの項目で対象プロパティ内で活用するビューを選択することができる。
移行先のアカウントでは、Google Analyticsで作成したリマーケティングリストを活用するGoogle AdWordsのアカウントを選択することができる。
④新規作成をクリック
⑤リストを作成するチャネルを設定
今回は、仮に「affiliate」で設定を行うこととする。
⑥有効期間とユーザーリスト名を記入して保存をクリック
今回は、仮に「30日間」で設定を行うこととする。
⑦ユーザーリストの確認
冒頭の説明で除外ユーザーリストに活用する方法としてチャネルでのユーザーリストを作成すると説明をしているが、チャネルでのユーザーリストは除外ユーザーリスト以外の利用方法もある。例えば、アフィリエイト広告は様々なサイトと提携してサイトへユーザーを誘導する為、新規ユーザーを誘導することができる媒体である。そして、アフィリエイト広告から流入したユーザーのCV獲得の傾向として、サイトに何度か訪問する傾向があるようであればアフィリエイト広告から流入したユーザーへリマーケティング広告を配信することでユーザーごとのCVRを高めることができるだろう。
今回紹介したチャネルごとのユーザーリストは、リマーケティング広告の除外ユーザーリストとしても活用できるが、注力して配信するユーザーリストとしても活用することができる。Google Analyticsを活用してチャネルごとにユーザーの傾向を把握することで、どのチャネルから流入したユーザーに対してサイトへの誘導を促進するか、逆にリマーケティング広告で配信除外対象にするかの判断をすることできる。Google Analyticsを利用したリマーケティングリストの作成は、事前にサイト分析することで活用方法が全く異なるものとなる。その為、Google Analyticsを活用したリマーケティングリストを作成する場合は、しっかりとした分析を事前に行おう。
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