リスティングコラム
COLUMN
Google Analytics
Googleアナリティクスとは、Googleが提供しているアクセス解析ツールである。メディアなどを運用している人にとっては欠かせないツールであり、サイトへのアクセスに関する様々なデータについて、詳しく分析ができる。Googleのアカウントを取得しているユーザーであれば誰でも使用できるため、使用しているユーザーは非常に多い。Googleアナリティクスには、分析するための非常に多くの用語があり、一つ一つの意味は説明できない、という方も少なからずいるのではないだろうか。今回は、Googleアナリティクスを使用する際によく出てくる用語の意味についてご紹介する。
セッションとは、ユーザーが広告主のサイトを訪問してから離脱するまでの一連の行動を意味する。ユーザーが一度広告主のサイトに訪れ、サイト内2つのページを回遊した場合も、セッション数は1となる。Google Adwordsのレポートなどに表示されるクリック数と類似した意味として捉えられがちであるが、定義としては異なる。クリック数は、ユーザーが広告をクリックした回数を表すため何度もクリックした場合には複数回のクリックが記録されるのに対し、セッション数は、同じセッション内で複数回の広告をクリックしたとしても、1回のセッションとしか認識されない。
ある期間において、広告主のサイトに訪問したユニークなユーザーの数のことである。セッション数とは異なり、同じ期間内に同じユーザーによって再度セッションが発生した際には、セッション数はカウントされるがユーザー数はカウントされない。つまり、同一ユーザーが2回同じサイトを閲覧した際に、セッション数は2となるが、ユーザー数は1とカウントされる。
Googleアナリティクスのトラッキングコードを導入しているWEBサイト内で、ページが表示された回数を意味する。このとき、ページを再読み込みした場合もページビューは1回カウントされる。また、ユーザーが同じセッション内で別ページに遷移し、その後最初のページに戻ってきた場合もページビューは1回カウントされる。
参照元とは、おもにユーザーがアクセスする直前の媒体の名称や具体的なサイトのURLのことである。例えば検索エンジンやドメインを指す。
ユーザーが広告主のサイトに訪れた際に、どこのサイトから来たのか、を示す指標である。オーガニック検索なのか、もしくはSNS・広告を経由したのか、を判断する項目である。
直帰とは、ユーザーが広告主のサイトを訪れたあとに、他のページに遷移することなく最初に見たページからそのまま離脱した、という状態である。つまり、セッション数の合計のうち、何%のユーザーが直帰したか、という割合を示す指標のことである。
離脱率とは、サイト内の全体のページで、ページビュー数に対する離脱数の割合を示す言葉である。その一方で、離脱ページ毎に表示されている「離脱率」は、対象のページのページビュー数のうち、そのページが最後に閲覧されたページになった割合である。混同しないようにきちんと理解しておこう。
Googleアナリティクスは、サイトへのアクセスに関する様々なデータを詳しく分析することができるため、高度な分析をするためにも基本的な用語についてはしっかりと理解しておくことをおすすめする。リンクルでは、お客様の目的に寄り添い効果の最大化を実現させる運用を日々行っている。Googleアナリティクスの指標や効果改善策を熟知した者が担当する運用代行にご興味のある方は、リンクルにお問い合わせ下さい。
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