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Google AdWordsの新メニュー「価格表示オプション」を徹底攻略!クリック率を急激に上げた「裏技」とは?

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新しい広告表示オプション「価格表示オプション」を賢く使いこなしてクリック率の上昇を図ろう

みなさんはGoogle AdWordsの新しい広告表示オプション機能として「価格表示オプション」が搭載されたことをご存知だろうか。価格表示オプションを使うと、検索ネットワークのより広いスペースで各種商品の情報を伝え、最適なページにユーザーを直接誘導することができる。スマートフォンでは、価格表示オプションはテキスト広告の下に表示され、この追加スペースを使ってさらに詳しく商品について記載することができるという広告表示オプションなのである。価格メニューを操作して関心のある商品アイテムをタップしたユーザーは、モバイルサイト上のその商品のページを直接開くことができるため、よりユーザーにとって的確なページを用意できるようになるだろう。今回は「価格表示オプション」とは何者なのか、またこのオプションの配信にまつわる裏技をいくつかご紹介する。

新しくリリースされた価格表示オプションとは

価格表示オプション公式

上図をご覧いただきたい。このように、Google AdWordsでは価格を表示できるようになった。この表示をさせることができるようになったことで、画面占有率が上がるため視認性も上がり、広告主のサービス内容も数字でわかりやすくなったり、訴求が通常の広告文では伝わりきらない部分を補ってくれたりするため、貴社サービスに合うものがあるのであれば入れない手はない機能なのである。この価格表示オプションを表示させるために必要な条件が下記である。

・スマートフォンのみで表示が可能。PCやタブレットでは表示されない。

・掲載順位が1位で、かつ品質が必要最低限保たれているとき。

上記の条件でのみの表示だが、表示できれば今までの広告表示オプションにはない訴求力の強さが実現できる。また、各カードごとにリンク先を変更することができるため、サイトリンク表示オプションと感覚は似ているが、訴求の強さはケタ違いだろう。ぜひ貴社でも試してみてはいかがだろうか。

価格表示オプションの配信には「裏技」がある!戦略的な配信をすることで他社を圧倒する広告ができるかも

上記までに紹介してきた優れものである「価格表示オプション」だが、実はやり方によっては非常にうまい使い方ができるのである。下記にご紹介する。※2016年12月01日現在。変更の可能性もあり

様々なサービス内容に合わせて表示方法を切り替えられる

価格表示オプションには様々な対応を選ぶことができる。ブランド、イベント、地域、周辺地域、商品のカテゴリ、商品のバリエーション、サービスのカテゴリ、サービスのバリエーション、サービスの中から自社の商材に合わせて設定を行い配信していくと良いだろう。考え方としては「構造化スニペットオプション」に似ている部分があるかもしれない。構造化スニペットオプションとともに、独自の審査ポリシーも持つオプションであるため、注意しながら配信を行っていきたいところである。なお、配信して気づいたポイントは「ページと連動した内容になっているか否か」が掲載可否の大きなポイントの一つとなりえると考えている。詳しくはリンクをご覧いただきたい。(https://support.google.com/adwordspolicy/answer/7048464?hl=ja)

説明文の文字数は最大9文字までにすることで枠内に収まる

本来、入稿できるのは12文字までだが、12文字入稿してしまうと右端が何文字か…で切れてしまうようになっている。そこで説明文を9文字までに収めることで、きちんと枠に収まるようになる。知らないで…で切られてしまうのは思わしくないだろう。ぜひ試していただきたい。

「0円」が入る

2

意外かもしれないが、現時点では0円訴求ができるのである。これを使えば、ポリシーの範疇であれば様々な訴求ができるようになるかもしれない。ぜひチャレンジしていただきたい。

新しいメニューを駆使し他社に差をつける運用ができるリンクル

今回は「価格表示オプション」とは何者なのか、またこのオプションの配信にまつわる裏技をいくつかご紹介した。最新のメニューをGoogle、Yahoo!と協力しながら行うことで成果を上げ続けてきたからこそ分かる「裏技」をリンクルは多く持ち合わせている。正攻法だけでない、戦略的な配信に興味のある方は下記よりお問い合わせください。

K

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